悟り
アジングの向こう側
を
少しだけ垣間見た瞬間
既製品に究極は無い
と・・・・
昨年9月
神奈川のS氏に《究極のロッド》のお話しを頂いた。
幾度となく壁にぶち当たり、途中で止めようか?とも考えた
《究極のアジングロッド》
試行錯誤を繰り返しながら遂に完成。
週末にtestしてみたが‥‥
ロッドに拘りを持つアングラーなら昇天必至の衝撃的な性能を確認する事が出来た。
このロッドの名前
仮名《金棒君》(かなぼうくん)
長くなると思うが金棒君のロッドコンセプトや性能について書きたいと思う。
※長文が苦手な方はスルーをオススメします。
究極のアジングロッド
《金棒君》
【ロッドコンセプト】
求めた性能は‥‥
スローなアクションやラインテンション維持やドリフトが得意な所謂フィネスロッド
《軽量ジグヘッド単体専用ロッド》
である。
軽量ジグヘッドの専用ロッドとして求められる要素として‥‥
①スローな操作感度
これは海中で軽量ジグヘッドの存在をスローなアクションやテンション維持をロッドを通じて感じられる感度
合わせてティップの柔軟性により海中の流れの変化等もロッドを通じて感じる事ができる。
②反響感度(造語)
所謂、ロッドを通じてアジからのバイトを振動で手元にバイトを感じる感度。
これにより海底の状態等も察知可能になる。
以上2つ。
しかし残念ながら‥‥
物理的に①と②の性能は反比例する
反響感度を求めればパッツン系で何も問題ないが、軽量ジグヘッドのスローな①の操作感は出ない。
逆に、スローな操作感を求めるとティップは軟らかくなり‥‥
②の反響感度は一気に下がるのである。
反比例する2つの性能を両立させるのは一般的なカーボンソリッドティップでは不可能。
①と②の性能、どちらかを優先させるか?となれば迷わず
①の操作感度
【軽量ジグヘッド専用ロッド】しかも、スローなアジングを展開する為ならば【反響感度】の低減は仕方ないと‥‥
半ば諦めていた
前作の俺のアジングロッド【超極フィネス】
しかし!
これを解消する素材を神奈川のS氏が入手。
それが
《チタン合金》
※チタン合金には色々あるが詳細は?
カーボンソリッドより振動の減衰率は低い
チタンのロッドティップと言えば‥‥
ダイワのカワハギ竿【極鋭】などがあり、《スーパーメタルトップ》としてアングラーから高く評価されている。
パクリじゃん?
って?‥‥
いや~
チョッと違う
ダイワのスーパーメタルトップのチタン部は薄いカーボンを巻き上げてテーパーをつけている。
要するに、振動の減衰率の低いチタンに其れよりも減衰率の高い素材を巻く事でチタンの優位性が活かしきれて無いのでは?
と素人目に感じる。
ただし、チタンむき出しのティップは色々と問題が出てくる。
重量の増加や、ガイドの固定、低温強度等‥‥
メーカーが製品として販売するのであれば致命的な問題の数々
それを考えればダイワのスーパーメタルトップは秀逸なティップ素材と製法なのは間違いない。
むき出しチタンティップの問題の数々であるが‥‥
そこは一般人のお遊びロッド
多少のリスクを背負っても究極のロッドを作りたい。
そしてそのデメリットをほぼ解消するロッド作りを錯誤しながら完成。
それが
《金棒君》
《金棒君》のチタンティップにはテーパーがついているので、まんま採用。
チタンの性能を100%活かしているつもりである。
そもそも【テーパー付きチタンティップ】ってものが出回ってないみたい。
なので既製品は当然ながら、自分の知る限り、アジングロッドでチタンティップを使ってる方は知らない。
これが‥‥
【日本一のロッド性能】と自負する理由である。
チタン、チタンって?
なんだよそれ?
って方はダイワのページへ
↑ここをクリック
超簡単に説明すると‥‥
チタン合金は振動の減衰率が低いのでカーボンソリッドに比べて遥かに反響感度が高い。
それでいて
超弾性なので高弾性ソリッドと同じ線径のティップに比べて曲がる。
硬いのに曲がる。
↑曲がるのに反響感度が高い
そう!正に
【軽量ジグヘッド単体専用ロッド】
に求める要件が満たされた素材だという事である。
が、しかし良い事ばかりではなく‥‥
金属の中では軽い部類だが、通常のソリッドに比べれば格段に重い。
アジングロッドで高比重は致命的
普通にチタンティップを使っていてはお話しにならない位【先重り】のするクソロッドに成りかねない。
試行錯誤の結果
●ショートロッド
●チタンティップを短く
って事でデメリットをクリア
そう!
ショートロッド‥‥
【軽量ジグヘッド単体専用ロッド】
には最適である。
チタン合金ティップの採用で飛躍的に反響感度が上がり、尚且つティップの柔軟性も確保したとなれば
やっぱ【究極】。
それだけではなく
↑ブランクの響きを減衰させない為に、ロッドエンドは筒抜けに。
こうする事で普通のロッドより更に反響感度は向上した。
リールシートとブランクの固定は‥‥
硬い素材、(アーバーではない)を使用,、リールシートも限界までショート化して軽量化とフィット感を向上させ
ガイドは当然ながらチタンガイドを搭載
ガイド径も飛距離を考慮した中で最小径
バッドガイドから
12=8=4=3.5=3.5=3.5=3.5=トップガイド
8個に設定。
塗装は薄い被膜のみのアサンドフィニッシュ。
ガイドスレッドのラッピングは一般的なエポキシではなく、ウレタンを使用する事で薄く軽くスマートに仕上げ。
実際に通常のアジからのバイトで
『うわっ!』って
ビックリアワセしてしまうほどの超高感度ロッドに仕上がった。
こんな感じの
【俺のアジングロッド】シリーズ
《金棒君》
ロッドスペック
◎長さ
5.5ft
◎重量
夢の49㌘
◎テーパー
超extra・fast
ティップ線径
0.55㎜
バッド線径
7.36㎜
◎推奨ルアーウエイト
0,2㌘~2㌘
◎推奨ライン
ポリエステル0,2号~0,4号
◎使用推奨気温
5℃以上
(真冬はダメ)
◎破断強度
不明
だが30㎝チョイのシーバスは抜きあげ成功
40㎝クラスはラインが先に切れたので問題無いかと。
以上がロッドスペック
そして
【軽量ジグヘッド単体専用ロッド】
としての自分の評価は?
91点
甘い?
辛い?
今現在考えられる素材では妥当な評価だと思うが、まだまだハナクソ。
改良点はある。
ブランク素材やガイド径、位置、グリップ形状やアーバーの数等。
究極のアジングロッド‥‥
結果的に【大量アジ虐殺ロッド】
になるかも?
そして‥‥
ロッドビルド用品の数々‥‥
ロッドビルドって本当、オモロイです
今後は‥‥
市販のルアーロッドを買う事は無いかも?です。
長文を最後までありがとうございました。
【究極のアジングロッドを求めて‥】
まだまだこれで満足する事はない。
今後、更に究極のアジングロッドを追究するので
乞うご期待!
最終ロッドは神奈川のSさんに仕上げてもらう事になるでしょう。
追記
釣行記
先週末は源Gに抜け駆けでポチ君と江戸前アジングに‥‥
ツヌケ出来ずの惨敗。
20㎝~27㎝
7~8本?
撃沈の割には満足感は高い釣行となった。
おしまい
※いつも言ってますが、ある程度のロッド性能があれば釣果に大差無しです。
この拘りは【楽しむ為】の拘りであり、釣果の為では無いということです。
勿論、釣果は腕で!











