半魚人君へ!
チニングには、しばらく行く事はないけど・・・・
昔のタックルケースを引っ張りだして来ました。
ほとんどのハードルアーは、もう手元には有りませんが
海猿の6~7年前のチニングの足跡を紹介します。
ダイワのシーウルフ?だったかな?とにかくフッキングしなかった思い出が・・・
ARリグ リップがついて泳ぎますが・・
飛ばない記憶が・・・
1晩中投げ倒して3匹・・・・とか・・・・
ある日、バス用のジグヘッドにゲーりーのグラブで後輩がチヌを釣った。
これを機にワーム+ジグヘッドのチニングの歴史が始まった。
今でこそボトム系のワームリグやラバー系のリグは各メーカーから優れたアイテムが発売されていたけど、当時は誰もまだ初めてないか?コアなアングラーが始めた時期だと思う。
ここで衝撃的なバイト数を得るのだけどフッキング率10%未満。
一晩で100バイトあるが、釣れるのは10枚程度・・・
ここで海猿に火が付くことになり・・・・
ここから分離型の【シーモンキーリグ】の初期型を考案しました。(画像は無しですいません)
求めていたのはフッキング率。
フックポイントが上を向くことが絶対条件なので、いかにしてフックポイントを上に向けるか・・・を必死に考えてましたね。
2007年はドップリどころか全身全霊でチニングをやりましたから・・・・
この年は間違いなく、ボトムチヌを釣った数は日本で1番だと思います。(ボートですが)
それで拘りのルアー、ロッドは理想に近い物が出来上がった訳です。
しかし、まだ中学生の半魚人君にお勧めするのは【マッキンリグ】
↑これも広島のエキスパートアングラーが考案したリグです
ナスおもりとフック、スナップ、ワームを組み合わせた物です。
かなりリーズナブルでおススメですよ!
おもりは2号~4号位でOKでしょう。
フックはバスのスピナベのアシストフックかそれに似た物。
ワームは2~3インチのホッグ系か、クロー系
使い方はボトムをズルズル引くだけでOK!
海猿のオッサンはしばらくはアジ一筋で頑張るつもりです。
半魚人くんはまだまだ若い!!
色んな釣り(餌もね!)を経験する事が大事だと思います。
色んな釣りを経験した中で自分が好きな釣りを見出してください。
流行ってるからとか、みんながやってるから・・・・
ではなく、自分が楽しいと思う釣りが色々経験する事によってみえてくるでしょう。
頑張って下さいね!!!