臥薪嘗胆と拱手傍観我が故郷の部隊の部下から連絡あった。『元気でやっています!今日は原発10キロ圏内です。』 奴は一緒に平成17年にイラクへ復興支援に行った部下である。奴はまだ28歳。未婚である…奴は普段大人しいが真の強さを持った男であり・・・・何故か奴とは縁が深い…歳は一回り違うが、高校も同じ、担任の先生も同じ、実家も近い。それだけに奴には色々な面で頑張ってもらいたい。当たり前と言えば、当たり前だが…臥薪嘗胆 とは、奴らの事。こんな所で拱手傍観している自分がもどかしい…