2022年2月の撮影です。

撮影地はあいの風とやま鉄道の越中中村〜西魚津の早月川橋梁です。今回は2度目の訪問。

早月川の上流側には富山地方鉄道の鉄橋、そして、下流側にはあいの風とやま鉄道の鉄橋がありますが、河川敷から撮るとイマイチです。

富山地方鉄道とあいの風とやま鉄道の鉄橋の間から撮ったあいの風とやま鉄道の富山方面行きの列車撮影。同様に冴えない写真になります。

この撮影地が有名なのは少し上流側にある道路橋からの撮影。鉄橋奥には日本海海が広がり、観覧車を絡めての写真はよく見かけます。手前にある富山地方鉄道の鉄橋も、あいの風とやま鉄道撮影に影響はありません。この日の目的は写真の413系、一万三千尺物語でした。まずは左方に向かう列車の撮影。晴れ間も出て、順光のいい写真になりました。

しかし、すぐに雲が広がり、返しの列車撮影では同じ写真を撮るのも何なので、どうせ曇天下なら下流側から試してみようと行ってみました。背後の立山連峰もボチボチ見えて、思ったより良い景色でした。

EF510もやって来ました。心配なのは、たまに太陽光が差すこと。ド逆光になるので、一万三千尺物語通過時はどう出るか心配でした。

そして一万三千尺物語登場。列車周辺は何とか雲のお陰でキツい逆光は避けられました。

その足で越中中村駅に戻ると、もう完全に青空。


この全ての写真が同じ日なのかと思いますが、無事2枚の異なる景色で目的の一万三千尺物語が撮れて良かったです。