5歳からはじめた新体操。

中学生の時から憧れていた、オリンピック選手がいました。

私が高校生になる時には、その憧れのオリンピック選手が東京の高校の新体操部の先生になっていたから、私はその高校に決めました。

埼玉の家から東京の高校までトータル片道1時半。


それでもインハイや国体、選抜に出場すると優勝争いをする歴史ある新体操部の強い高校。

私は1年生からレギュラーとして試合に出場してきたけれど

高校三年生のある日。

その先生との、ある約束を期限内に守ることができなかった。

そして私の選手生活が幕を閉じました。




部屋を掃除してたら、当時のノートが出てきて、試合に対する意気込みとか、今のチームの状況とか書いてあって、こんな事もあったなー。なんて懐かしんでたら


一番最後のページに、先生からのメッセージを見つけました。




心に突き刺さる言葉たち。

出来なくたって、「出来ません」なんて言いたくなった。

ヤル気が出なくたって、「ヤル気あります」しか言えなかった。


あの頃は、変なプライドと強がりと

弱い自分を隠すための表面上の言葉でしかなかったんだなぁと。


“きれい事ばかり並べても、思ってるばかりではだめなのです”


今だから分かるこの言葉の本当の意味。

いつからか私の座右の銘は

《有言実行》

言ったことはやる。

文字に起こしたことはやる。

それをどこかで意識している自分もいる。

だから今年も早々に目標決めて

文字にも起こした。

去年、出来なかった自分がいたから。


何だかこのタイミングでこのノートを見つけたのも再確認の意味では良かった気がする\( •̀ω•́ )/

私が目標に合わせるんだおねがい!!!

先生ありがとうございますラブ


やっぱり一生、私の憧れであり、恩師に感謝ウインク!!!