石巻市の復興の現状・実態 | 中村建設、東日本住宅復興への道

石巻市の復興の現状・実態

今日で、東日本大震災から4ヶ月。

自分が仙台に来てから2ヵ月半が経とうとしています。


A様邸工事の打合せで、石巻に来ました。


4ヶ月経っても津波で大きな被害を受けた石巻市には、

いまだにがれきの撤去が進んでいない地域が至るところに

残っています。


石巻市では、被災した自治体の中で最も多いおよそ620万トン

ものがれきが発生したとのことです。


しかし、環境省によると7月5日現在、がれきの仮置き場に搬入された量は、

そのわずか14%、8万9,000トンにとどまっているらしいです。

そんな状態で、自衛隊や警視庁は先月で石巻市からほぼ撤退。

ボランティアの方々も、だいぶ減ってしまい、休日に集中しています。

しかもこの暑さ。

熱中症にかかるボランティアの方も多いそうです。


これでは復興が進みません。・・・


とはいえ、何もしてあげられない。

・・・とてもつらいです。


みなさん!無理をせず、一歩一歩前へ進んでいきましょう。


がんばろう、石巻!

がんばろう、宮城!

がんばろう、東北!


そして、がんばろう、日本!!