しばらく体調を崩してしまって、大人しくしておりました。やはり、日頃の体調管理は大事やなど痛感しておりました。

こんばんは!ツナグ工房の中村雄太です(^^)


✅恩を贈るということ。
もはやインフラとなってしまったSNS。色んな情報やニュースもSNSから得る人もかなり多いはず。ググるって死語かな??しかし、SNSが原因で心身的に病んでしまう人もいてるそうな。。。

特に、承認欲求が強い人にとっては、かなりしんどいんツールになっているみたい。

そんなこんなで、でてきたのが恩を贈るという行為。そうです!!漫才コンビ、キングコングの西野亮廣さんが作ったレターポットなるもの。
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そして、詳しくは西野さんのブログで解説されてます。

なんしかね、手紙を書いて贈るそうです。
感謝の気持ちとかね。しかもそれを受け取った人は、新たな人に贈る事もできるそう。しかし、ルールとして、頂いた人に返すのはNG。要するに、既読スルーオッケーてこと。give&takeではなく、give&giveの精神が根本にあって、返信は求めてはいけないとのこと。送った相手が違う相手に。その相手が又違う相手に。やがて巡り巡って、自分に返ってくるってこと。

こういうルールであれば、あの人、いいね!してくれへんやら、コメントしてくれへんやら、既読スルーしよる!といったストレスがないですよね。いや!西野さん!すごいね!!


✅個人が発信できる時代だから
西野さんのすごいところって、他にもあるんですよ。絵本の「えんとつ町のプペル」実は著作権とかって放棄してはるんですよね。というか、ネットで無料で公開したましたしね!


彼曰く、個人が発信できる時代に
著作権自体がデメリットだらけ。どんどん使用して、発信して宣伝してね!!っていう時代。そして、完成してから公開するよりも、製作の段階から、みんなと共有することによって、一緒に作るというエンタメが始まっていて、みんなが完成を待ちわびてくれるっていう考え。もはや、天才!!


✅宣伝がうまい!!
そして極め付けは、ハレノヒの件。皆さんご存知、新成人の方々が式当日になって、振袖がきれなかった。会社がトンズラしてしまったあの事件。それに対して、成人式を開催し、被害者全員を招待する。そして、振袖代やメイク代は全て西野さん負担。式終わりは豪華クルージングディナー。もちろん、西野さん負担。どこから出すかって、例のレターポットの売上から。

自分も宣伝できて、相手は喜んでくれて、誰も損をしない企画。これが今の商売の仕方なんやろね。お金を稼ぐことってもちろん大事。だけど、そこには、必ず誰かに喜んでもらえるような商売やないと、長続きしないですよね。だって30年後に残ってる会社って0.3%なんですって。


いつまでも選んでもらえる会社であるためには、やっぱり誰かに喜んでもらえるような、モノやコトを提供することが大事なんでしょうね!!


なんて、思った日曜の憂鬱な夜でした(^^)

ではまた!!