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  • プロジェクトに潜む不確実性

  • プロジェクトの不確実性とは

プロジェクトに潜む不確実性

プロジェクトやプロダクトが大きくなるにつれて、不確実性が大きくなります。

不確実性はリリース後の効果から始まり、プロジェクトのスケジュールから、具体的には実装方法など様々です。

 

自分はかなり不安症なこともあり、不確実性が高まるにつれてかなり精神がすり減ります。

不確実性に対してどう向き合うかを考えたときに

『エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング〜』

を読んで、納得する部分があり仕事が進めやすくなった気がします。

 

 

 

プロジェクトの不確実性

最近の開発は全てが決まって降りてくるウォーターフロー的な流れではなく、ある程度の要件・仕様を決めつつ、直面した課題に対してチームで議論しながら仕様・デザイン・実装方法をブラッシュアップしていくアジャイルな開発が多くなっていると思います。
 
不確実性のコーンというものがあり、プロジェクトの開始時のスケジュール・工数見積もりは4~1/4倍も差があると言われています。

参照:https://note.com/sudatakashi/n/n5c9d4c44ac2

 

 

これを見て実際の仕事で共感したのが以下の点です。

  • プロジェクト開始時に全て決められない
  • テスト完了までスケジュール・工数が確実なものにならない
 

安心したのが、全てのプロジェクトにおいて不確実性はあるもので、自分のスキルがないから不確実性があるということではないことです。

プロジェクトの不確実性の向き合い方が大事になってきますね。
 
次の記事で不確実性の向き合い方と仕事での実践したことを書いています。
気になる方は読んでみてください。