皆様こんばんは。

28日各部にて、
OZ、仮面女子候補生を
無事卒業させて頂きました。
卒業式が終わり、1日が経ちました。

まずは急な平日開催にも関わらず、
両部とも本当に沢山の方が
逢いに来てくださいましたことに
心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


昨日のご挨拶で、
溢れる想いをただ口にしたもので、、、
何をどう話したのか
きちんとお話出来ていたのか
少し不安です。
でも昨日の言葉達は
本当に心にある、
用意した言葉ではない言葉でした。


今私は、もう前を向いています
自分に出来ることはなにか、
どう生きてゆくか。
考えて、動いて。
先にもう歩を進めています。

とはいえ正直、こんなに早く
終わりが来るとは
移籍したばかりのときは
思っていませんでした。



DJのころから、
スタッフさんに何度も
「続けることが1番難しい」
と言われてきて、
その言葉を聞いた時の私は
「気持ちがあれば、
気持ちが切れなければつづけられる」
と簡単に思っていました。

でも、いろんなタイミングとか
周りの状況とか環境の変化とか
そういうものが
奇跡的に全部上手く噛み合っていなければ
続けていくことは出来なくて。

ステージを離れることになって初めて
あの言葉の意味を、
きちんと理解しました。


だからこそ、戻ってこられた
三日間は
ずっと全てのステージが、
メンバーと居られる一瞬が
何よりも愛おしくて、眩しくて。
逢いに来てくださる皆さんに
感謝してもしきれなくて…。

とにかくずっと、
幸せでした。


楽な道ではなかった
楽しいばかりじゃなかった。
わたしは今でもスリジエが大好きだけど
でも。それでも
アリスにきて良かったです。

本当に沢山のことを学んだ場所。
決して無駄にはならない、
大切な時間を、過ごすことが出来ました。



これは昨日本当に言うか
その時まで迷っていたのですが…
というか、
言わずにいようと思ってたんですが
その時ふと溢れてしまいました。


皆さんと話すとき、
本当に沢山の方が
「待ってる」と
「どんな形でも戻って来るのを待ってる」
と声をかけてくださって……
自分が求めていただけているようで
すごく凄く嬉しかったんです。


でも



どうかもう、
待たないでください。





待つことって、期待することだと思ってます
待つことってしんどくて
期待して、そうならなかった分苦しくて
待つことに終わりはなくて。
その苦しさはわかる気がするから。
だから、もう私のことは
待たないで欲しい。

輝き続けるこのステージを
見続けて欲しい。
今すぐじゃなくていいけど、
でもどうか、前を向いていてください。

そしていつかまた、
応援したいって思える人ができた時は
何のしがらみもなく、
誰にも遠慮したり、
誰の目を気にすることも無く、
その子の背を力いっぱい
推してほしい。


そうやってみんなが笑って、
推し事を続けてくれることが
わたしにとっては
何より幸せなのですから。





どうかこれからも変わらず、
仮面女子の皆さんとスリジエの応援を
宜しくお願い致します。

今度は私も、みんなと一緒に
応援していきます。



中村柚月という人を、
私以上に
大切にしてくださって
本当にありがとうございました。

皆さんがいて下さったから
中村柚月という人は幸せだったのです。



中村柚月を少しでも知る全ての皆様に
心から。



ありがとうございました。