3/26に公開されるドキュメンタリー映画『ピュ~ぴる』の試写を観に行ってきました
性同一性障害のコンテンポラリーアーティスト“ピュ~ぴる”さんの、8年間を追ったもので、監督は、ピュ~ぴるさんの長年の友人でもある松永大司さん
松永さんは、レスキューファイアーでお世話になった監督です
“コンテンポラリーアーティスト”
というものを、よくわかっていない私ですが、ピュ~ぴるさんは、裁縫や編み物でコスチュームを造り、それを身につけてキャラクターになりってパフォーマンスを行っているアーティストです
この映画、作品やその裏側だけでなく、一人の人間の心模様をここまで見ていいのかというくらい、ピュ~ぴるさんに接近している
監督・撮影・編集が友人である松永さん出演するのはピュ~ぴるさんをよく知る人たちということで、接近しているというより…ピュ~ぴるさんに優しく寄り添っているような作品です
なりたいものになる着たいものを着る作りたいものを作る
すごく純粋で素直な生き方がとても素敵だなと思いました
この映画で初めてピュ~ぴるさんの作品を観たんだけど、カラフルで一見POPなのにどこか毒気というか痛みというか…そんな何かを抱えたような作品でとても独創的
もっといろんな作品を観てみたくなりました
これからのピュ~ぴるさんにも注目して行きたいな