米国の場合

 

米国では大統領選が、日本国内では自民党総裁選が

関心の強い話題になっています。

 

どちらの結果も、日本国民の生活に大きな影響を

与えるものですから、無関心ではいられません。

 

ハリス副大統領には、あのジョージ・ソロス氏を始めとした

金融街がついていますので、メディアのプロパガンダと

活動資金には事欠きません。

 

20世紀最大の投資家ジョージ・ソロスが「人生で最も幸福だったのは14歳」と振り返ったワケ 金儲けは好きではなく、うまいだけ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

しかし、日米のメディアが盛んにハリス氏の優越性を

宣伝する割には、米国内で彼女の評判が良くありません。

 

ハリス氏を持ち上げるのは、勝ち馬に乗らせるため

というのがありそうです。

 

また、2020年と同じように「疑惑選挙」を目論み、

「ハリス当選」を自然の出来事であることを

演出するためだとも思われます。

 

事実確認はできていませんが、アメリカからの情報によると、

複数の州が不法移民に選挙権を与える動きをしているようです。

 

民主党が支配している州の話です。

 

不法移民が運転免許証を取得できるようにし、

運転免許証がある人に投票権を与えるというものです。

 

なるほど、米民主党が不法移民を歓迎するわけです。

事実であれば、米国の崩壊を加速させることになりそうです。

 

日本でも、「移民」の積極的推進を掲げる人たちがいます。

「住民投票」という形で、事実上の選挙権を

与えようとする為政者もいます。

 

日米左翼の皆さんは考えたり、やったりすることが

共通しているのが特徴です。

正確にいえば、日本が米国の真似をしているのでしょう。

 

川口市からは、年配女性が歩きながらスマホを観ていたら、

クルド人と思われる人から「我々を撮影しただろう」、

といった難癖をつけられたという話が伝えられています。

 

警察沙汰になりました。

ところが警察官は、「面倒だから謝っちゃいなさいよ」

とやったそうです。

 

隣に引っ越してきたクルド人に脅されてばかりいるので、

やむなく引越しをした日本人家族の報告もあります。

 

埼玉県の為政者はそういうことを放置しているようですから、

日本でも米国並みに治安悪化していく恐れがあります。

 

余談です。

これまで、クルド人関連の書籍や資料をいくつか読みました。

十字軍と戦いエルサレムを奪還した、果敢な歴史があります。

 

自治意識が強く、戦い強いことを誇りにしていると思われます。

日本社会とそりが合わないというか、馴染めないのは

当然かもしれません。

 

しかし、日本人の生活を守るためには、不法移民は

お引き取りをいただくしかありません。

 

 

 

視野を広く

 

読売新聞による「自民党総裁選」に関する世論調査結果が、

各界で話題になっています。

 

自民党員(党友も?)であることを確認したうえで、

誰に投票するかを調査したところに関心を持ちます。

 

結果は石破茂、小泉進次郎、高市早苗、各氏の順番でした。

この結果は意外です。印象操作をしているかもしれません。

 

一般党員の間では、高市早苗氏は馴染みがありません。

彼女が1位でないことは、順当のような気がします。

 

しかし、高市早苗氏の立候補記者会見は見事でした。

 

石破茂氏Vs小泉進次郎氏の構図は、

フレッシュ感がある小泉氏への関心を高める

意図があるような気がします。

 

小泉進次郎氏自身は、何を言っているのかわからないことが

多いのですが、小泉陣営の広告スタッフは、凄腕のようです。

 

記者会見で辛辣な質問をさせ、それに小泉議員が

上手に応えるという演出をしました。

「やらせ質問」のようなものです。

 

また、銀座4丁目の歩行者天国で演説を行って

5000年人も集まったという「絵」を撮って、

拡散させています。

実際には500~600人というのが、画像から得られる情報です。

 

メディアが協力しているようです。

 

何かを発信しても、意味が通じない彼が、

「解雇規制の緩和」を打ち出したことが気になります。

働く人々を解雇しやすくする、というものです。

 

最初は大企業で働く人たちを対象にしたとしても、

やがて公務員なども対象にされることでしょう。

 

欧米のように、働く人を搾取の対象としか

考えない社会をつくろうとしているようです。

 

色々不満はありますが、いま私は

旗振り役としての『日本保守党』に期待しています。

 

自民党が不甲斐ないだけに、『日本保守党』の

存在は大きいものがあります。

 

仮に高市早苗総裁になると、『日本保守党』の

影が少し薄くなるかもしれません。

 

政治活動では、議員の保有数がモノを言います。

議席獲得までの間は、苦汁をなめることになるかもしれませんが、

『日本保守党』の必要性がなくなるわけではありません。

 

それに、高市総裁との「協力関係」の道が開ける可能性もあります。

 

多くの場合、政党人は自党の存在感アピールだけを考えます。

そのため、特性の支持者だけを結集できても、

政治を変えるまでの力を持てません。

 

自民党を批判することだけで存在感を示している、

野党をみれば一目瞭然です。

 

『日本保守党』には包容力のある政党として、

飛躍してもらいたいと思っています。

 

自民党総裁選への対応によっては、

『日本保守党』への期待が高まるかもしれません。