新札発行

 

日本円の新札が発行されましたが、私はまだ画像でしか見ていません。

 

新札発行は、

①   偽造を防ぐ

②   制作技術を継続させる

③   タンス預金を吐き出させる

などと言われています。

 

①   の偽造を防ぐという理由です。

一般的には理解できますが、他国と比べると偽札が少ない日本です。

むしろ、技術の向上を目的にしているように思えます。

目標がないと、技術は向上しませんから。

 

②   は、①と共通するところがあります。

日本の紙幣製造技術は群を抜いていますが、その技術を

他に生かせないかどうか調べましたが、情報を把握できませんでした。

 

③   ですが、政府にとってこれは重要なターゲットに

なっているように思えます。

旧札はいつか使用できなくなりますので、どこかの時点で

タンス預金を吐き出さなければなりません。

 

政府は、その受け皿として「新NISA」を推奨します。

投資の経験がない私は、旧NISAも新NNISAにも縁がありません。

 

でも、ちょっと調べてみました。

政府はさかんに投資先として「新NISA」を宣伝しているようですが、

投資したお金はアメリカに行くようになっていました。

 

新NISAに並んだ主要な事業所の、株主のほとんどが

アメリカ企業だからです。

新旧とも、NISA投資の元本は保証されていません。

 

投資先を間違えると、元も子もなくなります。

 

タンス預金は事実上アメリカに渡ってしまい、

証券会社等を除いて日本の経済活性化には寄与しません。

 

日本人が得をしても損をしても、アメリカの企業が再投資して

利益を満喫することになり、アメリカ経済は大いに助かります。

 

日本政府が日本人の財産を有効活用してくれれば幸いですが、

投資という点においてもアメリカへ富を運びつづける

システムにしているのが、我が国政府だといえます。

 

 

成長するのは

 

【投資のことを知らない私が、投資の話を記述しています。

「投資の部分」は、眉唾気分でお読みください】

 

アメリカでは、トランプ前大統領が健在である限り、

共和党政権に可能性が高そうです。

 

トランプ前大統領は、EV使用の義務化を撤廃して、オイルの

生産を高めて物価の高騰をコントロールすると説明しています。

アメリカは、世界一の石油生産可能国です。

 

ハイブリッド等の内燃機関を持つ、自動車の生産に

力を入れることになります。

自動車はもともとアメリカの基幹産業ですから、

経済が活発化することでしょう。

 

日本がEV化の促進という方針を見直さないと、我が国の

自動車産業は大きく衰退する恐れが濃厚になりました。

 

本来は、円安というメリットを生かして自動車の輸出に

力を入れるべきなのに、知的でない政治家たちは、

EVに力を注いで我が国の自動車産業の競争力を弱体化してきました。

 

彼らは、「円安が経済に打撃を与えている」と弁明して、

経済政策の失敗をすり替えています。

 

円安でも円高でも、それぞれに応じた産業があるものです。

円安なら輸出に有利ですし、円高なら輸入に有利です。

 

官僚や政治家たちが、為替状況に応じた政策を

展開していないために、日本経済が成長しません。

 

トランプ政権は、「再エネ」の見直しもやりそうです。

不自然な二酸化炭素排出制限をチェックして、

アメリカの産業の負担を軽減することでしょう。

 

「再エネ」で儲けてきた人たちにとっては、厳しい状況になりそうです。

 

軍事産業にも影響が出ると思われます。

ウクライナ支援は切り替わり、戦争が終結に向かうことでしょう。

 

トランプ大統領時代にアメリカは、紛争を

止めたことはあっても戦争を始めたことはありません。

 

兵器は、紛争があればいくらでも消費できます。

人間の命を奪って大もうけをする兵器産業は、

戦争を抑制することになると成長が見込めません。

 

欧米の「死の商人」にしてみれば、トランプ政権など

許せるものではないでしょう。

 

有り余る資金を投じて、政権の転覆をはかるかもしれません。

 

いまトランプ前大統領を罵る人は、戦争が終わっては

困る人なのでしょう。

 

アメリカでは過去4人の大統領が暗殺され、

未遂がいくつもありました。

これからも、トランプ前大統領は危険な

状態に置かれるということです。

 

暗殺を助長させるような人がいるので、

実効する人が出るのかもしれません。