銃撃

 

ペンシルベニア州の選挙集会演説中に、

トランプ前大統領が銃撃されて、負傷したと報道されました。

 

耳の上部を撃ち抜かれたようです。

命には影響がないと知らされ、ほっとしました。

 

しかし、参加者一人が失命して2名が重症とのことです。

 

バイデン大統領陣営で、「トランプ氏はBullseyeされるべきだ」

という扇動(?)があったために、その関係者ではないか

といわれていますが、事実関係は確認できていません。

 

Bullseyeを直訳すると、牛の目を射抜くという意味があり、

的を絞って撃てという意味に通じるそうです。

 

狙撃の現場状況はまだわかりませんが、地図で見る限り

狙撃者はすぐにわかるような屋根の上にいたように思います。

 

公開された狙撃犯と思われる人物がいた屋根は、

警備担当が注意すればすぐにわかる位置にありました。

演説会場からは、100数十メートルの距離とのことです。

 

地元の人が屋根の上に人がいることをTV局や

警察に知らせたそうですが、狙撃を防げませんでした。

とても、不自然な状況であったと思われます。

 

事件を未然に防ぐ気がないのかとさえ、思ってしまいます。

 

狙撃者は、シークレットサービスによって殺害されたそうです。

実際に20歳と言われるその男性が単独で狙撃したのか、

複数の狙撃犯がいたのかどうかは、まだわかりません。

 

狙撃事件を受けて、民主党の重要人物が積極的に

声明を出しました。

 

背景に民主党がいたのではないかという、

疑問が当然わいてきますので、すばやく

対応したものと思われます。

 

情報が錯綜していますので、しばらくは

様子を見る必要があります

 

2年前の7月8日に、安倍晋三元首相が暗殺されました。

今でも事件の背景や真犯人がだれか、といった

ことが解明されていません。

 

現場の状況を考えると、安倍元首相と狙撃したのは

他にいたのではないかと思えます。

 

我が国では安倍元首相が暗殺されたことで、

政治がカオス状況になりました。

 

トランプ前大統領の暗殺未遂の場合は、

アメリカ人の良心を結束させることになることでしょう。

 

 

不屈の精神を象徴する1枚になりそうです

 

「海」を考える

 

7月第三月曜日の今日は「海の日」です。

もともとは祝日ではなく、記念日でした。

 

現在は、「海の恩恵に感謝するとともに、

海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨とする、

国民の祝日とされています。

 

海洋国と認識されていた我が国ですが、最近は世界各国で

刺身まで食するようになったため、漁獲量が減って

厳しい状況に置かれているようです。

 

また、二酸化炭素の排出を制限しているため、魚に必要な

植物・動物プランクトンが少なくなり、

近海物が減少していると伝えられています。

 

せっかくの「海の日」ですから、

そんなことも考えられる日にしたいものです。