史上最大の寄付

 

アメリカのトランプ元大統領の不倫疑惑の「口止め料裁判」で、

陪審員が有罪を決めました。

 

口止め料の支払いは違法行為ではないとのことですが、

当時の弁護士が経費を政治資金から支出したのが違法という裁判です。

 

現地からの報告では、この裁判はニューヨークの裁判所で

行われたため、最初から有罪判決が出されるとされていました。

ニューヨーク州は、アメリカ民主党の牙城だからです。

 

法律に基づく裁判というよりも、政治的な判決になる

性格の裁判だといわれています。

陪審員が民主党員ばかりなので、当然そうなります。

 

現地事情に詳しい人の話では、裁判所の判断は

トランプ元大統領には有利に働くだろうと分析されていました。

 

多額の寄付金が集まり、「金がモノを言う」大統領選挙で

トランプ元大統領は助かるという話でした。

 

実際、判決後の24時間で約82億円の寄付があったとのことです。

トランプ陣営への寄付をするプラットホームが何回も

中断するほど寄付が続き、大統領復帰の期待の大きさを示しています。

 

仮にトランプ元大統領が収監されることがあったとしても、

大統領に復帰するだろうといわれます。

 

今度の献金は、熱烈な共和党支持者というよりも、

中間層や民主党支持者からのものと分析されているからです。

熱烈な共和党支持者の場合、とっくに寄付をしているとのことです。

 

バイデン民主党は、やりすぎました。

不法移民を受け入れ、警察官を削減し、950ドルまでの

万引き等を事実上無罪にし、LGBTを促進させ、

外国への関与を強めて戦争状態にし、

アメリカ社会をカオス状態にしてしまいました。

 

それなのに、アメリカの主要メディアと日本の大手メディアは、

相変わらず「トランプ叩き」をやっています。

まるでアメリカ民主党のお抱えメディアのようです。

 

大統領選挙のあと、彼らはどうするのでしょう。

 

 

トランプ大統領の復権

 

トランプ大統領が当選するだろうということで、

心配されることが2点あります。

一つは例の「不正選挙」です。

 

もう一つは、「トランプ元大統領の暗殺」です。

 

世界一安全な国とさえ言われた日本でも、

安倍元首相が暗殺されました。

最近ではハイチの大統領が暗殺されました。

 

この事件はアメリカ国内で練られたもので、暗殺された

大統領夫人や警察庁長官まで事件に関与したとされて起訴されています。

 

アメリカは「なんでもあり」の世界ですから、暗殺が心配されます。

 

ところで、トランプ大統領が当選することで、

私たちの日本にどのような影響があるでしょうか。

 

①   自主防衛を強化する必要性が強まる

②   WHO(世界保健機関)から脱退することを検討する必要が出てくる

③   対ロシア政策、対中国政策、対北朝鮮政策を始めとした、外交政策の見直しが必要になる。

④   LGBT施策の見直しが課題になる

⑤   アメリカへの輸出品の関税対策が重荷になるかも

⑥   中東問題に関心を持たなければならなくなる

⑦   スパイ防止法を急ぐ必要が出てくる

等々、いくつかの大きな変化が起きてくると思われます。

 

トランプ大統領の復権によって伝統文化が尊重され、

再び「アメリカ・ファースト」になるためです。

 

日本にとって厳しくなる反面、うれしいこともあります。

世界から戦争が減少することです。

歴代大統領のなかで、トランプ大統領だけが戦争を仕掛けませんでした。

 

その分、アメリカ外交が大変になるでしょう。

日本に対しても相応の負担を求めてくるはずですが、

バイデン民主党の要求に比べれば日本国民の負担は

意味あるものになることでしょう。

 

これまでは、何でもアメリカの真似をし、

近代的植民地状態にあった日本でしたが、

これからは自立の道を歩むことになりそうです。

 

その分、厳しさは増すことでしょう。