7/10 曇り。




8時起床、朝めし、風呂、10時ごろ出発。





今日はパリに来たからには行かないとってとこ行くよ。題して、









リベンジ・ルーブル!!









やっぱり観とかないとね。せっかくだもの。





バス(パリはバスも便利。)に20分ほど揺られ、到着。

















待たせたなっ!ルーブル!!







正面入り口、ガラスピラミッドの前には長蛇の列が。40分待ちだって。これ、チケット売り場が混んでるんじゃなくて、セキュリティチェックが混んでるんだって。なのでここはひとつ頭を使うことに。

















建物の北側の通りには、地下のショッピングモールに行ける入口がある。このショッピングモール、何を隠そうガラスのピラミッドの真下に繋がっているのだ!!通称『逆さピラミッド』がある場所。こちらも並んではいたけど、10分ぐらいで中に入れた。こういうの、調べない人も多いのかねえ。





というわけで、特にストレスも感じず中へ。自動券売機も日本語対応だし、(ただしちょっとカタコトだが)日本語の館内地図もあるし、さすが。ルーブル。





とりあえず、一番最初に向かった場所は、

















おお??

















おお!?

















モナ!!







おお~モナ~。微笑んでいるね。薄ら笑みを浮かべているね。モナ。

















それにしてもすごい人。押し合い圧し合い、スラムダンクの『スクリーンアウトだあ!!』を思い出したよ。
































そんな輩を眺めながらも優しく微笑むモナ。何年も、何百年もそうしてきたんだね。ほっぺた疲れない??







他にも色々まわったけど、物凄い数になっちゃうから、とりあえず有名どころと個人的に気に入ったのを紹介するよ。












『カナの婚宴』
キリストが水を葡萄酒に変えた、ってエピソードの絵だね。












ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』
正確なタイトルは『民衆を導く自由』までらしい。日本では女神をつけちゃったんだって。












『ナポレオンの戴冠式』
この絵は世界に二枚ある。これはルーブルに飾られている作者がナポレオンの為に書いたもの。




そしてこれが








現在ベルサイユ宮殿に飾られている、作者が貯蔵用に書いたもの。


間違い探し、できるかな??












『ハンムラビ法典』
紀元前18世紀。古代バビロニアの法典。
いまから約4千年前のモノってことだね。おい歴史。近くで見ると楔形文字がびっしり。感動。











『タニスのスフィンクス』
紀元前18世紀ごろ。おいおい歴史。
タニシではないので間違えないように。












『サモトラケのニケ』

別名・ヨイトマケのウタ
うそだよ。























よくわからないけど良かったものたち。












写真じゃないよ、油絵だよ。すごいよね。







13時半ごろルーブル出て、1時間半かけて歩いてホテルに帰る。運動不足解消。じゃあな、ルーブル!!













帰宅。眠いので寝る。18時起床。筋トレ。日本から持って来た味噌汁飲みながら台本読む。風呂入って25時ごろ就寝。今日は足が棒になったよ。例えだよ!!


明日は撮影。おやすみ。