8:45、市庁舎

9:30~10:15、会合出席

10:30~議員健康相談


陳情対応、その他の作業を行う。


16:30~17:00、会派会議

18:00~打ち合わせ等


22:00、帰宅


「歴史」とは、人間及び人間が属する自然の諸現象で過去に生起した事実,またそれらの事実に関する調査と記述をいう。


「歴」は、経歴や履歴といった過去に生起した事実を指し、

「史」は、記録を意味する。


諸現象が「歴史」として認識されるには、生起した事実が記録されなければならないのである。


”金ヶ崎退き口”は、歴史通ならば、戦国時代に発生した浅井長政の謀反による織田軍決死の退却戦であるとピンとくるだろう。ただ、この退却戦に明智光秀が参加していたことはあまり知られていない。この事実は波多野秀治宛一色藤長書状(「武家雲箋」所収文書)により明らかである。


最近、この事実を知って少し驚いた。


歴史の流れの中で、敗者が介在していた事実は捻じ曲げられたり、記録されないことが多い。よくよく注意して諸資料を読み込んでいきたいと思う。