「いじめ動画」について


昨日、本市学校教育課から本件について報告を受け、その後の調査結果をもとに、今日再び学校教育課からヒアリング。


2012年5月15日に発生した本件について、


1.加害者

2.被害者

3.発生日時とその後の経過

4.当該中学校及び本市教育委員会等の対応

5.その他


についてヒアリングを行いました。


本件については、問題の動画がインターネット上に投稿され拡散して大きな波紋を起こしています。


社会に広く配信されていないだけで、類似行為は日本全国で発生していると考えています。


特に学齢期において、体力的、精神的、立場的に優位な生徒がそうでない生徒に対して口頭、物理的、あるいはそれ以外の手段による暴力をふるう。


また、集団で少数の生徒に対して暴力をふるう。


「いじめ」問題について、根本的な解決に向かう方向性を確立するために分析作業を進めます。


本件については、インターネットなどの情報ネットワーク発達により、以下のような2次的被害も発生しています。


・ 無関係の高校が加害生徒の在籍高校と誤配信される。同校に在籍する無関係の生徒が加害生徒であると誤配信される。


他にも2次的被害については発生していますが、ここでは省略致します。


高度情報化社会における諸問題についてもあわせて研究してまいります。