みんなーこんばんは!


今日、マネさんたちと衣装を選びに

渋谷、原宿を歩いていたら


なんだか聴いたことがある曲に、

ふと立ち止まると

なんと "まだそば" だったという

ちょっと恥ずかしい出来事がありました 笑



でも、普段こうして

みんなの元に曲が届いているんだと思うと

なんだかとっても嬉しかったですきゃっ



今日は、

そんな まだそば こと

7→95曲目に収録される


"まだ、そばにいたい" 



セルフライナーをしていきたいと思います!



この曲は今作の、

私が描くひと夏のLove Storyの中でも

出逢ってお互いに惹かれ、結ばれたふたりに

初めて陰りが出てくるとても重要なシーンを描いています。


この曲の説明をする上で

忘れてはいけないのがこの方。


SHIKATAさん



SHIKATAさんとは、CLIFF EDGEとの

コラボ曲の制作からお世話になっているのですが。。


今回ソロでも初めて楽曲プロデュースをお願いしました。


"まだそば" という、

アルバムの先行配信Sgを構築していく上で


特に重要視した点は、率直な言葉選び

そして、これぞ中村舞子!というキーを 

改めて惜しみなく歌い上げることだと思いました。



今まで feat. 中村舞子 な楽曲では

聴きなじみのあるキーや雰囲気を、

ソロの楽曲で表現することはある意味とても難しく。


最後の最後まで苦労した部分がありましたが、、


スタジオで歌を全て録り終えた時、

手応えを感じたのを覚えています。



歌詞の制作においても、

一度聴いて分かる!という一見単純なようで

実はとても緻密な(笑) 言葉選びを心がけたので。


今思うと、

いろんな意味で殻を破ることが必要だった楽曲でした。



物語的な視点で言うと、


彼の様子の変化に気づいたヒロインが

今までにないほどの不安にかられるという、

誰しも一度は経験する "もどかしさ" をテーマにしています。



"もしかしたらダメなのかもしれない、だけど…!" 

そんな、


願いと現実の間で揺れるふたりのクライマックスを


是非皆さんの耳で確かめてみて下さい!








M5.  まだ、そばにいたい

Music: SHIKATA
Lyric: SHIKATA, 中村舞子



とまどいに揺れる私は
誰よりもからっぽに見えたんだ
今あなたにぶつけるわがままさえ
本当の私じゃないのに

"いつかこんな日がくるとわかってた"
そんな強がりもすべて
胸の隙間 埋めたくて

永遠と呼べる日々を夢見るほど
私 強くない ねぇ
その目には 今は何を映しているの? 答えて…

ひとり、とまどいに揺れる私は
誰よりもからっぽに見えたんだ
今あなたにぶつけるわがままさえ
本当の私じゃないのに

どうしてこんな風にすれ違ってるの?
大人ぶって 我慢して
子供ぶって 足りなくて…

恋人と呼べる日々はあとどれくらい
残されているの? ねぇ
私だけ置いてかないで暗いこの場所に アイシテ…

ひとり、思い出にすがる私は
何もかも壊したくなってたんだ
でも ホントにわかるの すきなんだよ
いつだって素直になれない

手のひらに残る砂を握りしめた
I won't let you go
私だけを見つめていて

 今一番欲しいのはあなたからの気持ち
「バカだな」って笑い飛ばしてほしい
あなたの心は  今どこにあるの?
私のこと離さないで

とまどいに揺れる私は
誰よりもからっぽに見えたんだ
今あなたにぶつけるわがままさえ
本当の私じゃないのに

手のひらに残る砂を握りしめた
I won't let you go
あなたのまだそばにいたい



































maiko.n

MUCH LOVE. XOXO.