7月は、13本観ました!
(⭐️は、リピート映画です。)
『ラ・ラ・ランド』
『ミスミソウ』
『ミスエデュケーション』
『チワワちゃん』⭐️
『レディ・プレイヤー1』
『あなたに触らせて』
『震える舌』
『コララインとボタンの魔女』
『あと1センチの恋』
『トレインスポッティング』
『ファウンド』
『ソーセージ・パーティー』
『寝ても覚めても』
並べるとたくさん…!!
Netflixが観られるようになったので、映画との距離が少し縮まりました。
だけど、DVDで観るのが好きだなぁ。(映画によっては、映画館。)
パカっとパッケージを開いて、そっとディスクを外し、ドゥイーンとDVDプレイヤーへ。本編が始まるまでのそわそわ感が好き。トップメニューが現れるタイプだと、イライラしちゃう。そのまま始まるタイプだと、良し。
想像したら、映画観たくなっちゃった。てへ
7月のお気に入りは、『ラ・ラ・ランド』と『トレインスポッティング』です。
⚠️以下、ネタバレあるかも⚠️
『ラ・ラ・ランド』
今更、初めて観ました!ミュージカル大好きなのに!
鑑賞後、すぐにサウンドトラックをダウンロードしました。タップダンス最高!
バッドエンドとかラストがスッキリしないという感想を聞いていたので、すごくわくわくしていたのですが…
私的には、ハッピーエンドでした。
観る人によって、ハッピーエンドかバッドエンドか、大きく分かれそうだなぁ。
私自身、夢を追っている身なので、主人公とリンクしすぎてしまい、ストーリーが刺さる刺さる!針千本て感じでした。
確かに、ラストが切なすぎる…!!!
恋愛映画やハッピーミュージカル映画だと思って観ると、衝撃かも。
だけど、一度は恋人同士になった二人が"離れること"で互いに夢を叶え、運命的な再会を果たし、微笑み合うことができたら、それはもうハッピーエンドじゃないですか。たとえ、二度と二人が一緒になることはなくても。
"離れること"
『ラ・ラ・ランド』では、恋愛を捨てています。その代わりに、夢が叶っている。
何かを得るためには、何かを捨てなければならないのか。
時間に限りがある以上、私はそうだと思っています。
実際に、私がバトントワリングに打ち込んでいた学生時代は、周りの同級生が遊んでいる時、私はバトンの練習をしていました。
遊ぶ時間を捨てて、バトントワリング日本一を得ました。(当時、捨てているという実感はなかったけれど。)周りの人を見ていても、何かを得るということは、そういうことなんだと思います。
果たして、今の私は?
「自分の夢に没頭しろ。」(うろ覚え)
他人のことを気にしていられるほどの時間はない。他人に使う時間さえも、自分に使わなければならない。
いつも映画からは、その時に必要な言葉を貰えます。
『ラ・ラ・ランド』今、この時に観れて良かった。
『トレインスポッティング 』
これをお気に入りに入れたのは、完全に贔屓です。
『時計仕掛けのオレンジ』が好きなので、ミルクバーが出てきた時には、ブチ上がりました。
全くの予習なしで観たのですが、随所で『時計仕掛けのオレンジ』みを感じて、調べるとやっぱりそうでした。オマージュ!(初めの方の犬を撃つシーンは『レオン』かな?と思ったんやけど、どうなんやろう。)
非現実な描写もどこか現実的で気持ち悪くて、これは主人公の麻薬中毒者に感情移入しちゃうからなのかなぁと思ったり。
ベッドの上で麻薬の禁断症状に苦しむシーンがすごく良かったです。
以上、7月の映画鑑賞まとめでした!
(実は、2日にかけて書いた文章を消してしまい、発狂しました。)