お昼すぎ。
”海から来た女”。こと、Sげみさんから電話がかかってきました。
「おとうさんが沢山八朔もいだから、どうかなと思ってー
んで、そっち方面帰る人おったからもう預けてあるしー!」
…!
仕事が早いです。(きっと福屋工務店よりも仕事が早い)
というよりも、よく覚えててくださったなー。と。
そういえば昨シーズンも頂いたのでした。八朔。
しかも、その辺のお家の木に成ったものだそうなのですが、
これが、美味しいのです。
ナカムラ、柑橘大好き人間です。
しばらくして
「こんにちわー!M(Sげみさんの名字)便ですー!」
と、本当に普通のお姉さんが届けて下さいました。
(急なことを頼まれて下さりありがとうございます!)
想定外にどっさり
カラオケのイメージビデオ(街角でぶつかって、紙袋ごとぶちまけて、
お互い拾いあっているうちに良い感じに。。。的な)
が撮影できそうなくらい届きました。
Sげみさん、ありがとう。
お店で売っている、品種改良を重ねて相当美味しくした、
まるで化粧も洋服もバッチリタイプの女の子のような柑橘もありますが、
(それはそれで美味しいし好きですが)
このような素朴なのにどことなく旨味があって、じんわり美味しい、
すっぴんでも、どんずば好みのタイプの女の子。のような柑橘がこれなのです。
なんと言うのでしょうか、甘い酸っぱいの味覚基準だけのものではなくて、
なんというか、こう、じんわりと美味しいのです。滋味というものなのでしょうか?
やはり海からの潮風、もしくはそのお家の土の味なんだなあ。と、思います。
あまりに大量なので、マーマレードになる可能性もあるかなと思ったのですが
どうやら食べてしまいそうな予感ですねこれ。
21日の日替わりオススメは「肉団子の甘酢」です。
そうそう、
ようやく愛車が返って来ました。
やっとこさ。というやつです。