先日ふと思い立ち、朗読劇を観に行きました。





日替わり回替わりでキャストが変わる公演。

私は、お仕事で共演させていただいている佐々木望さんの主人公(「ぼく」)回を観ようと思いましたが昼公演の時間帯は収録のお仕事があったので、夜の回に行きました。(佐々木さんはこの回では悪魔役)。とても良い作品だったので、観終わって心地よい余韻の中、原作本も入手して帰りました。

そして後日、アーカイブ配信で、この日の昼公演も観ました。佐々木さんの「ぼく」、本当に素晴らしくて!!涙なしでは観られませんでした。心に残る台詞の数々…感動しました。


同じ本でもキャストが変わるとまた違った味わいがあり、皆さんすごく素敵でした。

朗読劇って良いなぁ…とあらためておもいました。


クローバークローバークローバー


朗読…といえば、石川県でやった泉鏡花「外科室」や、お気に入りの夏目漱石。移動のお供にはいつも何かしら文庫本を携えています