大震災があったあの日から…福島原発のニュースが流れたあの日から…今日迄ずっと考えていたんだけど…って言うより頭から離れなかったんだけど、どの角度から考えても原子力はこの地震の多い日本にはリスクが大きすぎる。

これらの事を人任せで無知だった自分にも責任はあると思うけど…今回私なりにいろいろ調べてみた。

原子力と政治家と東電の関係や原発が爆発してしまった時の恐ろしい現実や微量の放射能物質漏れが長期にわたって放出し続けた場合の行く末や…

あくまでも私の個人的な見解は…原子力を辿ってみたそこにあったものは愛じゃなくお金だった…気がした。現に福島原発で命懸けで作業してくれている人逹
の扱われ方は酷い…し、住み慣れた家を立ち入り禁止区域にされた人々の哀しみは図りしれないだろうしそれに続く風評被害…東北の復興も遅れてしまっている
でも、私達はこの国を捨てるわけにはいかないし、未来に生きていく子供逹や生まれてくる子供逹のことも考えなければいけない…

被災地でもない、今のところ地震もこない場所に住んでいる人逹もきっと、次は俺の住んでいるこの町かな私の町かなぁ…と他人事ではないはず

これらの事を考えると原子力からガラス張りの政治と太陽光発電に切り替えていかないとこの国で安心して暮らしていけない気がする。

現実的に今すぐ全ての原発をやめるわけにはいかないだろう…でもせめて事故がおきた時のあらゆる対処の仕方をその周辺に住む人々に伝えるべきだし危険を安全と言う言葉で言いくるめるのは絶対やめるべきだと原発推進派の政治家の方々と原子力保安院の方々と東電の方々に声を大にしてお願いしたい。


ところで…大船渡に住んでいる私のファンの方で奥様とお子さんを亡くされた方…あなたは何処の避難所にいらっしゃるんでしょうか…