今日の日刊スポーツさんに、元巨人軍原監督の打撃理論に私のいいたい記事があります
下は左手骨折後の31才の選手時代のフォーム
因みに阪神2軍監督掛布氏も確か30才前に手首かな、骨折で選手寿命が短くなりました
原監督は上はすり足と表現してます
私が言う軸回転です
すり足は③がトップで、そこから打ちおろす感じ(あくまで感覚、で、レベルスイングです)
これは、一般的に体格のいい、若い選手、パワーのある選手のフォーム
下は原監督は足上げと表現してます
私が言う軸回転だけでは力が足りず体重移動を加えるフォーム、
原監督も左手骨折して、バットのグリップを左手は指だけで握りました、骨折後は打球が響くからです。で、足上げをし、打力をカバーしました、また、年齢からくるベテランだし。
下の足上げは④⑤の中間がトップの位置
ま、上は内角差し込まれたまま、本塁打か大きなレフトフライのフォーム(ここらあたりはさすが当時のセントラルリーグの4番打者ですね)
下は変化球に泳がされ腰が引け、打ちとられた写真、
ま、そんなのはこのブログでは^ ^
要は私の言う軸回転と体重移動を使ったフォームの違いです。
体重移動はイチロー、元巨人軍岡崎、新庄
軸回転は筒香、T-岡田、おかわり君
要はパワーがあり体格が良い、若い内は軸回転
細身は体重移動
原監督も勧める通り、人それぞれ、自分の特性を考え、それを生かした打撃フォームを行なってください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ここ最近では、ロッテの福浦選手、ポイントを前に本塁打を運び込むイメージで、ホームベースからティー打撃。確か後にこれの感じは楽天、今江選手や元巨人、ロッテサブロー選手も良い時はそのイメージ。広島の元選手も(今も広島かな、確か他チームに移籍されたかな)これ(ミートポイントを前にする、またはするイメージで運び込むテク)に改善、てかマイナーチェンジされてました。結局、年齢からくる肉体の衰えを反発力を効率的に活用するイメージ、テクニックです。
軸回転はポイントがヘソの前のイメージ、体重移動は早く捉えるイメージ(あくまで球のミートポイントです)、実際のバッティングに入るタイミングは軸回転より遅め(トップを作るのが軸回転より遅いから)です。
で、最後に、原前監督さんで思い出すのは、原辰徳さんの実父原貢さんが東海大の監督の時、神宮の全国大会開会式で、観客席で、キミ達が◯◯大か久しぶりだね笑と、あの(^^;;違います、私達は◯◯大です(ライバル校と勘違いされました)
とても、普通の監督さんでした。
恐らく、ライバルの◯◯大にはその年、プロ球団にドラフト1位指名を受け、日本、後にアメリカメジャーリーグでワールドシリーズチャンピオンに輝く選手がおられたからだと思います。
ま、原氏率いるのは確か初戦敗退、私達は決勝で負けました(^^;;
でも、ほんと素敵な監督さんだなぁ、関東は違うな、と笑笑
で、因みに私事ですが、足上げは高校で特にトップの作り方は原氏と同じ、原氏の言う上半身と下半身の割れ(私は壁と言います)は高校時代の監督(先生)の教え、私の頃の監督さんは元阪神吉田氏の出身高校の方(後輩)でした(因みにその後母校を訪れた時、その道を経験された別の監督さんにベテランの年齢の私に野球やりたいならしたら、と、生徒応援したげて、と(^^;; 今でも監督=教師 だとその情熱を思い出します)
大学ではこの足上げの打ち方に手首、肘の使い方と下半身の使い方を(^^;; 目からウロコのバージョンアップ
また、小中では監督さん(先生)やコーチは甲子園球児でした。でも、何もこれ、自慢じゃないんです。結局、私は責任が持てない笑、教師・先生じゃないから、学校に勤務してる者でもなく、生徒に責任が持てないんです。だから、応援や気づいたことしかアドバイスできない^ ^ただの野球好きな、野球をしていたおじさんとしてしか存在できないんです^ ^
だからじゃないけれど、(野球されてる、いや、いろんな部活やチーム、個人でがんばってる)みなさん、ぜひ全国大会を目指してください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶