おはようございます!
今日で2022年も終わりだというのに、
未明に山形の鶴岡で土砂崩れが発生。
お見舞い申し上げます。
テレビで見る限り雪はなさそうだったけど、
10軒ほどが飲み込まれ、2人がすでに救出された様子。
中には空き家もあったらしい。
でも何の前兆もなしに突然夜中に崩れて来るのは
恐怖以外の何モノでもなく。
これ以上の人的被害がないことを祈るばかりですが、
自然災害がますます増える日本。
居住地リスクも真剣に考えなきゃならないですね。
さて、12/24の土曜日のこと。
たぶん就職して以来の長い休暇初日。
向かったのは2週続きの高崎。
最強寒波で新潟から北陸が大雪だったクリスマス。
群馬も山沿いは雪の予報で、
榛名山や赤城山の頂上付近はしっかり雪化粧。
高崎以遠はチェーン規制が入っていたからか、
関越道は予想外のガラガラで、所沢から1時間で到着。
店着は11:20。待ち3人。
この日のメニューは、
パパちゃん:五目味噌タンメン(¥1,070)+半ライス(¥140)
ママちゃん:つけ樺太麺半分辛さ5倍(¥970)+ネギ(¥90)
先週の帰りがけに、
「来週はつけ樺太ですよ~」と明恵ちゃん。
土曜にするか日曜にするか悩んだ結果、
本格的に雪が南下する前に、と訪問するも、
あれれ、本人の姿はなし(笑)
豊田さん曰く、
子ども達のクリスマスプレゼントを買いに行ってたみたい。
それじゃ仕方ないよね~。
でも高崎でも朝は雪がチラついたらしいから、
やはり土曜に行って正解だったかな。
調理担当は豊田さん、
麺場は志水さん、
中間に神津さん、
ホールは北原さんに杉永さんという面々。
運よく調理台横のテーブル席に通されると、
まず出てきたのは僕のゴモミ(五目味噌タンメン)。
「辛さアップいいんですか?」と豊田さん。
やはりゴモミと味噌モヤシ麺(←しつこい 笑)は
デフォがベストなんで、
「大丈夫だよ~」とそのままでお願い。
いい感じに乳化したゴモミ汁は、
ひと口啜ると、
胃袋にジンワリと染み渡る極上汁。
「スープなくなるよ」とママにツッコまれ、
慌てて箸をとる有り様で(笑)
シャキクタ野菜の食感と甘みを楽しみながら、
完食・完ツユでごちそうさま。
次いでママのつけ樺太。
「コレやるなら、特製もやってくれればいいのに」とママ。
確かにね~。
特製樺太丼は17時以降の提供という高崎。
食べ比べをやりたいなら、
夕方目掛けて来るしかなさそうで…。
とは言え、「中本最強」(←ママ談)の特製を作る豊田さん。
タケノコとひき肉がなかろうが、
美味いものは美味いのですよ、やっぱり。
5倍ながらも
完全に旨味の方が勝っていたこの日のつけ樺太。
ママちゃんご満悦で、「もう1杯頼む?」と(笑)
いやいや、さすがにもう胃袋に余力が…。
ネギの器にシェアしたライスで、
樺太餡とゴモミ野菜のプチ樺太野菜丼。
こちらもしっかり食べ切って、
完食でごちそうさま。
26日の月曜日が年内最終営業という高崎。
今年は結局12回の訪問で終了。
ざっくり月イチってトコですね。
「今年もお世話になりました」とお互いにご挨拶。
「もう少し近かったら、もっと来られるのに」なんて言いつつ、
「西池袋、残念だったね~」と話を向けると、
「僕の青春の場所でしたからね」と豊田さん。
馬場の店長が約2年、東と本店の師範時代が約4年。
その他はアルバイト時代からずっとあの店だった訳で、
思い入れも色々とあるんでしょうね。
今や一国一城の主。
この店が一番長くなるにはしばらく掛かるけど、
この休暇でまた英気を養って、
来年も美味しい一杯をお願いしますよ。