1343杯目(22/10/08)@秦野 祝★開店 北極やさいシャキシャキVer.麺少なめ辛さ5倍 | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

行動制限のない秋。

全国旅行支援なんかも始まって、

少しずつ経済に動きが出てきてるのはいいけど、

またジワリとコロナが増えてきているようで。

ウチの同僚の娘さんも罹ったらしく、

いきなり在宅勤務になったりでバタバタしてますよ。

ワクチン接種も増えたとはいえ、

やはり第8波は避けられないんでしょうかね~。

 

 

 

さて、10/8の土曜日のこと。

 

 

8/16のオープンから約2ヶ月。

遅ればせながらようやく行ってきましたよ。

中本28店舗目、暖簾分けとしては12店舗目となる、

 

蒙古タンメン中本 秦野

 

 

目黒、東池袋、大宮と店長を務めた、

中本イチのお祭り男、

小林オーナーの暖簾分け店舗です。

 

 

 

行ってきましたよ、と簡単に書いてみたけど、

行動制限解除のせいなのか、

辿り着くまでに思いっきり渋滞にハマりまして…。

 

なんと秋津から4時間半!(笑)

 

秦野に車で行こうと思ったら、

当然のことながら基本は東名高速。

大宮線の浦和南から首都高に乗り、

5号池袋線、都心環状2号線と順調に飛ばして3号渋谷線へ。

天気もいい、季節もいい、

「もう絶好のドライブ日和だね~」

なんて言ってたのも束の間、

用賀のあたりで目に飛び込んで来たのは

 

東名川崎→海老名 渋滞25km 2時間以上

 

の文字…。

事故だったみたいですね。

ありゃりゃん!

 

そこから始まった訳ですよ。

延々と続く下道ツアー!(爆)

 

東名がほぼ止まってる状態だと、

当然ながら大半が国道246号に逃げる訳で、

まぁ下道も大渋滞!

その昔、5年くらいこのあたりに住んでたんで、

裏道は結構知ってるんだけど、

行く道行く道、全部渋滞!って感じ。

 

結局9時半前に家を出て、

店舗に着いたのは昼時をとうに過ぎた13:55! 

結果的にあのまま東名に乗ってた方が早かったのかは

定かじゃないんだけど、

 

うーむ!なかなか遠いね(笑)

 

 

んで着いてみたら

14時前だというのになんと外待ち22人!

コバ店長の一杯はなかなか高いハードルで(笑)

 

 

 

それはさておき、店舗外観。

 

 

立地は東名秦野中井インターにほど近く、

小田急線の東海大学前から

広大な東海大学キャンパスを挟んだ反対側。

住所こそ秦野市なんだけど、

平塚からちょっと秦野に入ったところですね。

 

どこか馴染みのある外観は、ご想像の通り。

20台余りの駐車場もあって、

完全に郊外型っていう店構えです。

まぁ都心とは違って

主要な移動手段は車だろうから、

地元のお客さんにはむしろこっちの方がいいんだろうね。

 

 

 

「何にもないところに作っちゃいまして」とコバ店長。

 

 

普通なら「いやいやそんなことは…」と言うんだけど、

 

ホントに何にもないです(爆)

 

まぁ金目川沿いのロードサイドだから

当然と言えば当然ながら、

なかなか自然豊かな環境なことは間違いなく(笑)

 

 

駐車場を見て驚いたのは、

お客さんの来店範囲の広さかな。

 

周りが山だらけでも地元ナンバーは「湘南」(笑)

当然6割がたは湘南なんだけど、

4割くらいはバラエティに富んだ顔ぶれ。

伊豆、沼津、富士山、果ては三河なんてナンバーも。

ウチも多摩ですが…。

このあたりはインターに近い立地が活きてるね。

静岡県民も結構来てるんじゃないかな?

 

 

22人も並んでりゃ、

待ち時間もそこそこあるモンで写真撮りまくり(笑)

中本だと大体30分で1回転。

予想通りそのくらい待ちましたね。

 

 

入口の両サイドでは、

中本の龍が揃ってお出迎え。

やっぱりこれが落ち着きますね。

 

営業時間は中休みありの2部体制ながら、

この並び状況みてると、

土日はたぶん休めてないだろうなぁ。

ウチの後ろにも20人くらいは並んだからね。

ホントご苦労様です。

 

 

豊かな自然ゆえ、虫コナーズは必需品!

この他に電撃殺虫器も完備で、

万全の装備です(笑)

 

 

入口横の券売機には、

早くも中本バンダナのボタンが!(笑)

押してる人見たことないんだけど、

売れてるんでしょうかね(←余計なお世話 笑)

 

限定ボタンはまだないけど、

最下段はテイクアウトのラーメンが準備中。

昔、西のアキラ店長が

「無限に客席が増えた感じ」と言ってたけど、

テイクアウトの麺を始めるとかなり大変らしいですからね。

様子見ながら、ボチボチ行きましょう!

 

 

店内は、高崎からスタートした

ステージ型のオープンキッチンスタイル。

中本の道に拠れば

カウンター13席に4人テーブル2つの21席ですね。

奥の壁には中本の道有志から贈られた暖簾。

これも高崎スタートだったかな?

 

こう見ると、

コンビニって結構広いんだな、と。

でも郊外型の中本にはちょうどいいサイズ感かも?

駐車場もあるし、物件としては申し分なし。

給排水工事が大変だろうけどね。

 

 

感染対策も意識してか、

ウォーターサーバーが2台。

僕は本店くらいしか見た記憶ないけど、

今後こういう設備も増えるんでしょうね。

 

 

ちょっとトイレにも潜入(当然男子トイレ 笑)

おぉ~!ゴージャス!

 

 

表の「いらっしゃいませ」に呼応して、

「有り難うございます!」の文字。

外は赤、中は黒っていうのもいいですね。

 

店内の丸椅子で待っていると、

目が合ったコバ店長。

調理の手を止めて出てきてくれました。

慎を見るなり

「また大きくなったんじゃないの?」と(爆)

ええ、まだ大きくなってます…。

「ようやくお邪魔できました。おめでとうございます」とご挨拶。

 

 

さて、秦野一杯目のメニューは、

 

パパちゃん:北極やさいシャキシャキVer.麺少なめ辛さ5倍(¥950)+ネギ(70)

ママちゃん:特製樺太丼ライス50g辛さ5倍(¥790)+とろけるチーズ(¥130)

慎:冷やし味噌やさい野菜大盛(¥1,070)

 

 

開店して2ヶ月ほどということで、

いつもの「半蒙古丼+半北極」はなし。

シャキと特製があるのが

何といっても嬉しいじゃないですか!

すかさずポチっと!

 

調理担当はコバ店長、

麺場はティナさん、

中間に前田さん、

ホールは赤間さんと春山さんというメンバー。

 

 

ウォーターサーバーがあるんで、

カウンター上はシンプルに箸立てとティッシュのみ。

 

 

まず出てきたのは慎のヒヤミ野菜野菜大盛。

 

 

野菜大盛なんで中丼での提供。

 

 

なかなかの盛りっぷり。

ちょっと濃いめ、ちょっと辛めを感じさせる

いい色合いのスープです。

 

 

麺の上にはたっぷりのネギ。

コレも嬉しいですね。

 

記憶が確かなら、

慎はコレに半ライスも別で頼んでたような…。

まだまだ大きくなりたいらしいです(爆)

しっかり完食・完ツユしてましたよ。

 

 

 

次いで僕のシャキシャキ。

 

 

コレがレギュラーメニューにあるのは

嬉しいなぁ。

しかしながらいい盛りですね、こちらも。

丹沢か大山か、はたまた秦野富士か?の盛り具合い。

 

 

ひと口啜って思わず声が出た、

極上の北極5倍汁。

いやぁ久々にコバ店長調理食べたけど、

コレは美味しい!

 

思えばコバ店長に初めて出会ったのは、

大前さんが秋津独立で吉祥寺を去った直後。

ちょうど10年ってトコですかね。

その頃にはあまり本店通ってなかったんで、

吉祥寺で初めて食べたんだけど、

「うわ、このヒト美味しいわ!」と。

 

それから結構吉祥寺には通いましたね。

MUSASHIに始まり、

特製黒マー油系のブラックシリーズ、

さらには季節のヒヤミ野菜と、

あの手この手と繰り出してましたね~。

 

ガツン!と直撃から、

じんわりと旨味の波が押し寄せる、

秦野に名店あり、の一杯。

完食・完ツユでごちそうさま。

 

 

 

最後はママの特製。

 

 

いきなりコレを定番に入れてくるあたりが嬉しいね。

しかもとろチーまで!

ゴロゴロと星屑のミックス系です。

 

 

豆腐ゴロリの特製餡は、

旨味しっかり、の仕上がり。

旨味が強すぎて、

「もうちょっと辛くてもいいかも?」とはママちゃん談。

いやいや、結構辛かったけどね(笑)

 

 

とろけるチーズも絡めると、

これまた極上の美味しさに。

 

 

慎から少し麺をもらって、

久しぶりのセルフつけ樺太を堪能!

片道4時間半を忘れさせる一杯に、

完食でごちそうさま。

 

 

 

「またお邪魔しますよ」というと

「遠いからあまり無理しないで」とコバ店長。

「このあたりあまり知らないんで、それも楽しみだしね」と。

 

4時間半はなかなかだけど、

美味しければ距離など関係ないのが我が家。

政府税調が「走行距離制」みたいな

アホなことをやらかさない限り、

シーズンごとに通うんじゃないかなぁ。

無理せず、頑張ってくださいよ!

応援しています!

 

 

次回は秦野の帰りネタを…。

ではまた。