私たちは共依存型の社会で生きている | 離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

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行政書士 なかもり法務相談事務所です!  
広島で夫婦問題やカウンセリング、離婚法務を扱っています。
    





行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。




「共依存」の事例で分かりやすい例としては、


「アルコール依存者とその配偶者の関係」


などがありますが、


私たちの周りでも共依存型のシステムを

見ることができます。




例えば、


ワーカーホリック(仕事中毒)の方をイメージしてみると・・・



仕事への熱中⇒業績の達成⇒社会的評価の獲得、


というサイクルの中に自己をつなぎとめており、

とりわけ重要なのは、



『自分を必要とし評価を下す他者の視線

 よって自己を定義しようとするその自己のあり方』


にあります。



つまり、


他者からの評価のために、

努力と献身、そして、満たされぬ思いを

原動力とする努力の繰り返し、


というパターンがそこにあります。



今の世の中は、

常に自分をコントロールすることを要請され、


そして、

そのコントロールの失敗は、そのまま、

自分自身の責任となってしまいます。



しかし、

このコントロールは、どのようにすべきか?

何を基準にすべきか?


についてはほとんど知るすべはありません。


それ自体、個人が自分の責任で考え、

自由に選びとるべきものとされています。




そして、それは常に日々の状況の変化に対応しながら

軌道修正を求められ、自分自身の在り方を常に

コントロールする努力が求められます。



しかし、


その自分自身のコントロールが正しい

どうかの確かな保証はどこにもありません。


そのため、

共依存者は、


「自分自身の存在論安定のため、

自分の欲求を定義してくれる人」


を求めていると言われています。



共依存者にとって、

自分自身を定義してくれる人は、

配偶者であってもいいし、子どもでもいいし、

あるいは会社や国家であってもいいのです。





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