行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
夫の不倫が発覚。
これまで他人事のように思っていた
出来事がまさか自分たちに起こるなんて。。。
しかし、
子どもがいる場合、
「即、離婚!」に
踏み込めません。
自分と大切な子どもにとって、
どうすることが最善の方法なのか?
そして、
できるだけ損をしないで済むかを
考えなくてはなりません。
◆夫の姿勢は?
この場合、
夫の姿勢が違えば、答えも
違ってきます。
このような場合、
下記3つのパターンが
考えられると思います。
↓↓
①夫が不倫相手とは別れて、妻に謝罪し、
夫婦関係の修復を望んでいる場合
②夫が不倫相手に完全に心を奪われて、
離婚を希望している場合
③不倫相手とは別れたようだが、きちんと
謝ってくれない場合
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・
①のケースでは、
妻が許しさえすれば、
とりあえず元のさやに収まる
ことはできます。
釈然としない気持ちが残っていても、
それでも結婚生活を続けて、
子どもを育てていくことも
できるでしょう。
ただ、
「どうしても許せない」
という気持ちから離婚に
踏み切る人もいます。
妻の気持ちは痛いほどわかります。
しかし、
ひとつ、気になる点もあります。
それは、
「自分の幸せを相手に委ねすぎて
しまっていないか?」
また、
「夫には私を幸せにする義務がある」
と考えているとすれば、
それは、後々、妻自身を追い込む
ことになります。
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・
・
夫には夫の世界があり、
妻には妻の世界があります。
それぞれが相手のために存在
しているわけではありません。
一緒の暮らしを続けながらも、
自分の世界を大切にしていくことで、
仮に相手に何かがあった場合でも、
それが、自分の人生を根底から覆す
ことにはならないでしょう。
今までと同じ気持ちで暮らしていくことは
できなくなりますが、
少なくとも、妻自身が壊れてしまう
ことはなくなるのではないでしょうか?
その2へ、つづく・・・
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