バイク
ＧＳＸ－Ｒ１２５
燃調にとりくんでいるのですが、なかなかうまくいきません。
マップ０設定でも濃いんです。
まず、スロットルボディにパワーフィルター直付けでは
これでけっこう調子いい
おおまかに低回転では絞って高回転では吹くという設定
そして
こうしてしまうと出力下がります。
上のマップが正解にちかいのだと思います。
これは通常チューンになるわけですが、わたしのは加圧が入ります。
ブロワー装着すると
パワーフィルターで良好な仕様でも濃くなる。
空燃比計が壊れているのか？
なので試しに
禁断の高回転マイナスに振ってみた。
これが若干の改善あり。
ものは試しとばかりに大幅に振ってみる
加圧してるのにこんなことしてこわれないのか？と思いながらも実験。
さっきよりいいじゃない！
そして更に
高回転はまあまあですが低回転じのアクセル全開は前に進みません。
やりすぎです。
加圧してるので吹く方向に決まってる！という固定観念が間違っていました。
これでわかったのは、このマップはノーマル比率何％というだけなので
燃料噴射量ではないということ！
当たりまえですが、バイク自体加圧なんていうものを想定していないのです。
なので加圧すると必要以上に吹いてしまうというのが今回の
大発見！
濃いめに振れていたので壊れることはありませんでしたが、薄めに振れていると
故障の原因にもなります。
吸排気系を弄ろうとしている人は空燃比計の設置をオススメします。
空燃比計を見ていてもいい方向に向かっているのはわかります。
まだまだ完調には程遠いですが、これがわかっただけでも大進歩です。