matsu塾


本日はコレ。

安部塾ブログ


匂いを嗅ぐ動作をすると、自然と頸が伸びてくれます。

人間脳→大脳辺縁系(理性や思考)
哺乳類脳→大脳新皮質(情動、好き嫌い)
爬虫類脳→脳幹(生命維持)

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で唯一、匂いだけが「大脳辺縁系」に直接伝達されます。

なので匂いというのはかなり感情に影響されやすいし、大脳辺縁系には記憶を司る海馬というものがあり、その時に嗅いだ匂いは記憶に残りやすいです。

臭いものを嗅いだときや癒される匂いを嗅いだとき反射的にそういう顔や姿勢になっていると思います。
思考に追いつく前に体が先に反応がでちゃいます。

最も匂いをかぎやすいときというのは、よく脳が機能しやすい状態にあるともいえます。
つまり、頭が体の真上にある姿勢とそうでないのではぜんぜん違ってくるよ。ということ。

これを逆に考えると、一番匂いが嗅げる姿勢で動作を始めるといいですよね。

他にも顔のアレコレやって、最後にチェックの

・キャット&カウ
・よつばい側屈
・ランジ

気合いでやらず動けてました。
また次回も確認して行きましょう。
参加ありがとうございました。