本日のハコヨガ 


腓腹筋とヒラメ筋
腓腹筋は、踵骨(カカトの骨)から大腿骨(太ももの方にある骨)まで繋がる筋肉。

ヒラメ筋は腓腹筋をベラっと剥ぐとあって、踵骨から腓骨(ふくらはぎの方にある骨)まで繋がる筋肉。

この関節のまたぎの違いで
腓腹筋は
・膝(膝関節)を曲げ伸ばし
・足首を曲げ伸ばし

ヒラメ筋は
・足首の曲げ伸ばし

作用が変わってきます。

①膝を曲げた状態だと
ヒラメ筋で足首が伸びる。
②膝が伸びてる状態で足首を伸ばしてるときは
腓腹筋もヒラメ筋も使って足首が伸びる。

日常生活ではいつ使うかというと、
①は靴履く動作で使い
②は歩行ももちろん階段の上りで使ってると思います。

ヤシの木のポーズは、
今日お伝えした日常の動きがきちんと出来てるかどうか知ることが出来るポーズかなと思います。

どのポーズが日常でどう作用しているか繋がる(わかる)と、普段の何気ない仕草で上手く筋肉が作用してるか、関節に負担をかけてないかのチェックにもなるし改善にももちろん役立ちます。

きちんと出来る動きは日常でもそうなので、身体の負担も少なく快適に動けてるということ。

出来ない動きはそれと逆。
負担も大きくなりますし余計な体力も使うので疲れやすいし、酷くなれば膝が痛いといった不調もでるでしょう。

今日の腓腹筋とヒラメ筋の使い方によって、あしのむくみや血行のよあしあし、見た目だと美脚になるか大根足になるかといったふうに効果が違ってきます。

あなたはどちらがいいですか?

なんとなくやるよりきちんと感覚に意識を向けてゆっくりでいいので丁寧に確認しながらやりましょう。

ポーズと日常の動きが「繋がる(わかる)」ととても楽しいです。


そして箱崎では放生会が開催されてます。
18日までです。
筥崎宮近辺大変賑わっております。
この後、着物で太鼓叩いてました。
振り袖太鼓というらしく、激しく動いても着崩れしないとのこと。
太鼓叩く姿はみなさん軸が安定してるから着崩れしないのかなーと。かっこよかったです。

車で来られる際は渋滞に気をつけてお越しくださいませ。

本日も参加ありがとうございました。