自分のメンテナンス。

安倍塾 



眼球の周りには外眼筋があってその子達が瞬時に伸び縮みすることで、見たいものにピントを合わせて見ることができる。

見たいものにピントを合わせるにはこの筋肉さんたちがやってのけているし、運動連鎖においても非常に大きな役割を果たしています。

そしてこの眼球を動かすと必ず反応するのが後頭下筋群

目と首と肩とこの三点セットで疲れを感じる理由は繋がっているから。
この何処か一箇所でも不調だと他の場所にも影響が出る。

そして今度はまぶたを開けるときは。
黄色い部分の帽状腱膜を使って。
ぱっちりお目めになるにはその膜がカチコチだと難しい。

私は膜を介せず、おでこの筋肉だけでやる傾向がありました。
それに加え、もっと開けようとすると眼筋に力が入る。

だから後頭下筋を必要以上に使ってそのまま頸も緊張し体全体の動きも固くなる。


そして普段から目を開けようとしたり、見たいものに焦点を合わせようとすると必要以上の力で眼筋を使ってさらにおでこの筋肉も反射で使ってしまうようでした。


まぶたを開けるときは帽状腱膜を意識して。
見たいものにピントを合わせるときには100%の筋力でやらないこと。
優しい気持ちで見る。

これを踏まえて、体を動かす。
昨日はこれをやりました。
SPLを使って、ツイストを伴うシットアップ。

目で指先を追いながら動くと体がついてきてくれる。
ターゲットの筋肉は腹斜筋何だけど、さっきの目が機能してないと、頸を痛める原因にもなりえます。

目の使い方で動きが全然違います。

ちなみに、
帽状腱膜はSFLも通過してるもんで、

腹筋群にも影響ありです。

また頭皮はラテラルライン、スパイラルライン、バックアームラインにも影響ありなので、頭皮は、柔らかく、目は優しく。


本日もありがとうございました。