話は前後しますが、全仏オープン準決勝、ワウリンカ対マレー戦は、まるで決勝のような白熱した素晴らしい試合でしたね
ご覧の通り、万全な体制で試合を見ていました笑
センターコート、超満員
それまでの試合での調子からいっても、ワウリンカが圧勝かなと思っていましたが、ワウリンカの超攻撃的プレーで、マレーが逆に調子が上がってきて
お互いにセットを取り合い、5セット目、試合開始から4時間経っても体力、気力が衰えない2人でしたが
最後まで超攻撃的プレーを貫いたワウリンカが、最後は圧倒
試合トータルで、87本ものウィナーを、鉄壁守備で拾いまくるマレーから奪う凄さでした
ワウリンカのすごいところは、とにかくシンプル
試合を通しての超攻撃的プレースタイルもですが、
1ポイント1ポイントのプレーパターンも、基本のオープンコート、それを取られてもちゃんとその次に決める、リターンは後ろに下がってでもしっかり深く返す
などなど。
もちろん、それを可能にする強靭な体、
トイレットブレイクやコートチェンジの時にダッシュしてまで見せつける体力、
いちいちクヨクヨ考えすぎずにポジティブなメンタル
WOWOWの解説、坂本真一さんも、同じようなこと話して褒めまくってました
なんだか、遠回しに錦織に言っているような感じがして…、考えすぎかもですが
試合後、去って行くアンディーマレー。
ワウリンカの超攻撃的プレーを、とことん走り、拾い、カウンターショットや、自分からも攻撃して。
3セット目くらいからは、2人ともゾーン状態で集中しきっていて、身体の力も程よく抜け、スーパープレーの応酬でした
マレーは芝が得意だから、次のウィンブルドンが楽しみです
わたしはテニス観戦だし、旦那さんはお友達と溝の口のドンキホーテでバーベキュー飲みをしに出かけていたので、暇なにゃん吉は寝まくってました笑