やります。ちょっと異常な暑さすね。暑熱対策モードの時間割がどうなるかわからんけど、まあそういうのは必要だと思いますね。
とゆーわけで狙ってみたい馬のコーナー土曜版スタート。
まずは新潟から。
4R※発走は11時05分。
シュヴェルトリリエ 前走は直線で空馬由来の不利を受けたのが痛かった。時計の速い新潟だと決め手では劣るが、母を思えば広いコースはこなしそうなモーリス。出来れば緩めの馬場であってほしい。
エイユーキュート 父の影響かやや行きたがるところはあるが、ハルーワソングの牝馬は割とマイルや1800が合う馬も多いし短縮はプラスか。ワンターンは微妙も、先行力を武器に馬場も味方に。
ブギーナイツ
5R※発走は11時35分。
アートワーク 初出走。牝系を考えるとマイルくらいでもいいのかなとは思うが、エルグランセニョールとトライマイベストの全兄弟クロスは魅力。元々追い切りは2歳時から動いていて素質は確か。
パープルシャイン 前走は明らかに止めていて参考外。この馬ももう少し距離は欲しいが平坦は合う血統だし気のいい馬だから、先行勢手薄なここは好位から運べそう。8枠もプラスだろう。
サウンドガネーシャ
7R※発走は15時45分。
グランスラムアスク 溜める競馬がいいかは何とも言えないが、見るからに平坦向きの血統で新潟は合っているし1800も3000M級と比べれば走りやすい。後は力関係だけ。
シルトホルン 血統の印象は小脚を使う機動力型に見えるが、実際はフィジカルに走って強いタイプで広いコースの方が合っている。平坦の時計勝負でどうかだが、ノビノビ走ればここでも。
クルゼイロドスル
9R
ウインチェレステ デビュー戦からセンスの良さを見せていたが、福島の障害は結構難しく、そこでいきなり勝ったのは評価したい。小脚の使える牝系だから新潟内もいいし、前が流れれば出番。
サクセッション 前走は京都が、というより固定の飛越がだった敗戦。新潟では結果を出しているし置き障害戻りはプラスだろう。内回りも問題ない血統。時計の勝負でどうか。
ホッコーメヴィウス
11R
ファンユー 昇級して先行出来るかだが、そこそこのペースで上がりは使えていたし初芝としてはまずまず。牝系の影響もあるのか一瞬の脚という感じだし、上手い事潜り込みたい。
ユイノダンディズム 前走は積極的に行きすぎて脚が溜まっていなかった感じ。ハビタットにカーリアンだから平坦は合っているし、手が戻って一溜め出来る運びをしたい。
ニシノコニャック
12R
エランティス 脚の使いどころが難しいタイプで、恐らく母父譲りなのだろうがそれだけにゆったり入りたい。鞍上は無理しない競馬を選択する方なので延長なら手は合いそう。内を行かせて番手が理想。
ヒビキ こちらは逆に母方の短距離志向が強いのでガンガン入りたいクチ。位置に拘る鞍上なのでこちらも手が合いそう。母がグリーンデザートを持つので平坦も問題ないのでは。
続いて札幌。
1R
ヤコブセン 所謂札幌のウィッチフルシンキング。エピファネイア×キンカメ牡馬らしい鈍重さがあり、洋芝は合っている。流れが緩くなりやすい札幌ならもう少し位置が取れるのでは。
アスゴッド 初戦はもっと動けると思ったのだが、3角過ぎで位置を下げる不利もあった。パドックでもキョロキョロしていたので1度使って集中できれば。牝系は本来機動力抜群。
2R
ユーヴェリア 鞍上は今期の新人の中でも売り出し中の一人。距離が延びていい血統で機動力もある。札幌ダ1700はテンが落ち着きやすいから延長でも走りやすいはず。
オテンバムスメ ネオユニの影響なのか使える脚が非常に短く、前走は積極的過ぎた印象。ゆったり入れる札幌は脚が溜まりやすいと思うし、斤量減でもう少し踏ん張れれば。
エリカポラリス
7R
タンゴバイラリン ダートで勝ち上がったが芝でも着はまとめていたし、血統的にもダメという印象はない。ここは前が手薄だから展開もハマりそうで、立ち回り一つで足りるのでは。
ミッキースターダム ドナブリーニの牝系ではあるが、エピファネイア×ディープで馬格もあまりない牡馬だから本来2000くらいあってもいいはず。格上挑戦なので強気なことは言えないが、条件は好転。
9R
ドゥレイクパセージ 母方はアルゼンチンで活躍馬を出しているファミリーで、芝ダ兼用だがややパワーが強い感じか。この馬も斬れる脚がなく、リボー多めな母方なので札幌は動けそう。
ライフセービング まさに叩き上げという戦績だが、それだけに重賞の流れを経験できたのは大きい。距離が延びてプラスかは微妙も、決め手に欠くので似たような脚が揃ったここは誤魔化せそう。
こんな感じで。新潟は雨が週中降ってたらしいけど、どれだけ影響を与えるか。多少は緩いと思ってますけどね。