5月になったので
お部屋のつるし飾りも
鯉のぼりに替えました🎏
今日は雨降りの1日でしたが
キャンセルもなく
皆様いらしてくださいました
足元が滑りやすい中
赤ちゃんを連れての外出は
大変だったと思います
本当にありがとうございました
頑張り過ぎているママさんへ
おっぱいを飲めるようになってから1ヵ月
3日前から
また急におっぱいを嫌がり始めて
こんなに嫌がっているのに
母乳を飲ませたいと思うのは
自分のエゴではないかと
涙を流されたママさん
大切な我が子に
自分の母乳を飲ませたいと思う気持ちは
無用なこだわりでもなく
ましてや
母親のエゴなどではありません
哺乳動物であるからこその本能です
子どもの健やかな成長のために
少しでも体に良いものを
自然食を与えたいと思うのは
親ならば誰もが抱く
当たり前の感情なのではないでしょうか
だからこそ
みんな悩むし 迷うんだと思います
産後の入院中に
ママを休ませるために赤ちゃんを預かり
哺乳瓶で
ミルクを飲ませることがあります
赤ちゃんは
ママのおっぱいの感触を知らないままに
哺乳瓶から出てくるミルクが
自分の生きていく術だと
学習をしてしまうので
十分に哺乳瓶に慣れてしまってから
母乳を飲ませようとしても
嫌がるのは当然なのかもしれません
このママさんも
そんな状況からのスタートでした
できないことに目が向きがちですが
ひとときの間は
ちゃんと授乳ができるようになったこと
搾乳のお陰で母乳分泌も維持できていること
これまでの努力が
きちんと結果につながっていることも
たくさんあるんです
今は
小さく小さくなってしまっている
ママの自尊感情
真摯に赤ちゃんにと向き合い
直向きにおっぱいと向き合っている努力を
彼女自身が認め労うことができるように
支援するのが私の務めです
あなたはあなたのままでいい
どんなあなたも大切な存在
あなたはすでに十分に頑張っている
頑張れている自分を誇りに思おう
子どもにも大人にも
伝えていきたいメッセージです
私は母乳育児支援をしていますが
なにがなんでも母乳だとは思っていません
ご家族それぞれにいろいろな事情があるので
可能な範囲で自分らしく
精一杯できればそれで十分だと思っています
かわいい赤ちゃんが生まれてきてくれて
最も大切なことは家族の笑顔
溢れる笑い声だと思います
母乳を続けることも 止めることも
いずれも悩ましく苦しい判断です
後悔をしないために
とことん悩んむことも
必要なことなのかもしれません
授乳をしていて涙がこぼれる時
育児をしていてモヤモヤする時
専門家の助産師に相談することで
心が軽くなることもあるかと思います