ぼちぼち載せていきます。
「この間、久しぶりに仕事で部署異動がありまして
男性が多い部署なんだけど、その場所にいる結婚していない人達がすごく辛そうでね
女性で結婚されていない人は割と自由な雰囲気で楽しんでいるんだけど
なんだろ??
男性も結婚しなくても楽しんでいる人は今までにみたので珍しく思うんだけど・・・」
コノハナサクヤヒメ
ほっほほ・・・
結婚をどう捉えておるかによるな
結婚が、幸せだ、ゴールだというのならば
それを達成できないのは不合格になる、と考えておるのじゃろう
不合格、合格は自分自身でジャッジするのじゃ
だから 辛いと思うのならば それは自分自身でジャッジして
辛いことを選んでいるのじゃろう
おぬしがいろいろ選択してきたように 相手もまた選択してきているのじゃ
だから それを責めるでないぞ
特に必要がなければ 放っておくのじゃ
「別に責めもしないし余計なことは言わないよ。
ただ、辛そうだなぁって不思議でね」
おぬしのように誰でもふわっと海外に住める訳ではない
住んで分かったこともあるだろう
できぬというならば その今いる世界、価値観に染まった方が楽であろうからの
辛いという気持ちも
自分で選択したものと言うより 選ばざるを得なかった、その世界の価値観に沿って
考えているだけで 実はそこまで辛くないと思っておるかもしれぬぞ?
それはわかるまいが・・・
必要に応じて、嫉妬や羨望の的にならぬよう
そう振る舞っておるだけかもしれぬぞ?ほっほっほ・・・
結婚が悪いのではない
結婚にまつわるあらゆる価値観、世の中にどう見られるかという
指標、それらがその者たちの苦しみを生み出しておるのじゃ
もうどうにでも すればいい
好きにすれば良い と分かっていても
自分ではどうすることもできぬ価値観に呑まれておるのじゃ
「まあよく言われるのはちゃんと稼ぎがないと難しいとか」
お金のう
お金の話はまた別にしようぞ
金と結婚は関係ない
金がなくとも結婚できるからな
だが 結婚を維持するには 金が必要じゃ
だから ひどい者だと うらぶれておる
男共のプレッシャーはそこだろう
プレッシャーに感じる必要はない
必要なものは必要に応じて用意し
あとはできることをするだけ
結婚を諦める必要もないのじゃよ
最初から結婚を諦めず
自分の理想に対してストイックに努力する
その必要を自分で客観視できるかどうかじゃ
客観視できぬのならば 出会いがあろうとも
逃がしてしまうだろうな
自分の何が必要か 自信なのか容姿なのか
きれいに着飾らなくてもいいが
身綺麗にする必要はあるだろう
というか それすらもやらずに自分は何をしても愛される
そういう理解の者もおるのよ
結果、結婚に結びつかぬ者もおる
「ちょっと待って、ダダダと言われても、
『必要なものは必要に応じて用意し
あとはできることをするだけ』
とは?」
各々が必要なものが違うからのう
その必要を、どれだけ必要か、
何が必要か、それを見極められぬと、男達の結婚は難しいところがあるのう
「例えば?」
清潔感や、自分の身なりじゃのう
女はすでに身なりに気を使うのは当たり前にできておるものが多い
必要ならば綺麗に着飾っていくだろう
だが 男で気にしない者たちは、身なりに気を使う選択肢がない。
必要なものはそこではない、と言うものが多いじゃろう?
「んん、否定できない」
そうじゃのう、あとはお金は必要というが、それよりも
自身の優しさに気付かぬものが多いのう
優しい、優しくないの線引きが曖昧で、生活に必要なもの、術を身につけており、
生活を共にしていくときに一緒にすれば助かるもの、助からぬもの、
それらを吟味でき、共にしていく覚悟があるか・・・
優しくしていこう、と共に思い、生活していかねば、
長続きさせるには難しいことよ
自身がどれだけ優しいか優しくないか自覚して
己と相手が助かることをしていく覚悟が必要じゃ、ということじゃ
「家事を2人でやっていきましょう、ということかな?
最近の男性は、結構する人多い気がするなあ。
女性も最近は、専業主婦希望の人もいるし、また未来は変わっていくんだろうね」
家事もそうじゃが子育ても2人でやった方がいいものが多い
だが それが存分にできるものは稀じゃろう
だから 子育てする者と家事をする者が分けられれば負担が少ないだろうの
家事も、子育ても、だとできる者はいいが、できぬ者だと大変じゃろう
「昔、の専業主婦はみんなやっていらしたのでは?」
それは今の時代と違うのじゃよ
我らが見ていても、世界は様変わりしておる
やることが増えているのと、子育てに関してすることも増えておる
だから、昔と同じように考えてもうまくいかぬことの方が多いだろうの
ほほ このくらいにしておこうのう
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