「会社で、傲慢な人はどうすれば良いの？」
ニニギノミコト
傲慢な人、自分の身の程知らずということか・・
身の程知らずは、人知れず、その徳がなくなれば
自滅するように出来ている
そうとわからなくてもな・・・
自分自身に思い当たることはないか？
自身がうまくいかない、と思うときに
もしや自分が傲慢だった、と勘づく者もおる・・
自分で分からぬ者ならば
それはそれで幸せだろう
だが 周りの者にとっては災害であろうな
ふふ 失礼した
笑い事ではないのだが
笑ってしまうのは その会社に 今いる必要があるのか？
と思ってしまうからであろうな
その部署にいたい、その会社でやりたいことがある、達成したい目標がある
というのなら 止めぬが
そこまででもない、と思うのならば
他のところへ行けるように手配する、できるだけ傲慢な者には近づかないようにする
というのが最適解であろう
はは 違うか？ それができるのならば
苦労はしていないという声が聞こえてきそうだな
傲慢な者というのはな
自分に気付いていない者のことだ
それは赤子と同様
赤子に何を言っても無駄だろう？
だから、そこに労力を割くのはやめておけ
その傲慢さは その者の 今の時点で 必要な嘘であり真実じゃ
自分自身を欺くための嘘であり 自分自身には真実であって欲しいものじゃ
愛を渇望しているとも言える
自身で愛を満たす必要もないが
自分自身を愛で包んでおらぬと 周りへ「私を愛せ！」と自分の代わりに
自分（傲慢な者）を大切にしろ、と渇望することになりやすい
自分は愛される存在だ、だから愛して敬え、という理屈なのだが・・・
必要とあらば 切って捨てても構わない
だが その切ることが おぬしらへ水が向く、
つまりおぬしたちこそが傲慢な者だ、と判断されかねないのだよ
だからそこを念頭に置いて、よくよく考え、思慮を巡らし
自分でできることを淡々としていけばよいだろう
このくらいでよいか？
「はい、ありがとうございました」
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