今日はレンタカーを借りてParonella Parkというところに行ってきた。
ここは日本人には結構有名なパークである。
というのもここの建物が天空の城ラピュタのモデルになっているらしいという
うわさがあるからだ。
そのたたずまいはラピュタをほうふつさせるところがある。
Sydneyを出発する前はモデルになっているのならぜひ、
と思っていたが、実際には違うとわかってからそれほど訪れたいと思うこともなかった。
でも、Cairnsのこのバックパッカーに滞在してまもなくの頃、
ここの住人の一人でParonella Parkをいたく気に入っていて
4回も行っている人がいたのだ。
その人の話を聞くうちに興味が再発してきて、
ぜひとも行ってみたいということになり、今日に至ったわけだ。
行こうとは思っていたけれど、日程が合わなくて今日やっと行くことができた。
感想はというと、、、
とてもよかった。
どうしてパークが作られたか、パークを作った人の情熱に
感動せずにはいられないといった感じだ。
ここを作った人、ホゼ パロネラ、この人は自分の夢である
自分の城を持つことを実現するためにこのParonella Parkを作ったのだ。
個人で作ったにもかかわらず壮大なスケール。
いたるところにある計算された建築物。
客をもてなすためのいろいろな工夫。
どれをとってもパロネラの夢に対する思いが見て取れる。
またすぐもう一回来る予定だけど、それでも訪れたいと思うParonella Parkだ。