柿ピー研究家・中倉リュードーの柿ピー評論
柿ピー評論２５５：『大涌谷限定 激辛 黒柿の種』
【メーカー】
株式会社フジノネ（静岡・熱海市） ／製造：アジカル株式会社（新潟市・亀田製菓グループ）
【カロリー】
表記なし kcal / 1袋
【塩分相当量】
表記なし g / 1袋
【総評】
・先日の家族旅行で発見した箱根大涌谷限定の柿ピー！！大涌谷の名物「黒たまご」に合わせて限定柿ピーも「黒」をウリに♪
・業界でもなかなか少ない真っ黒な柿の種。黒たまご味だったらもっと面白かったけど、これは「激辛」っていうのが味の特徴なのかな。ｗｗ 激辛って味でなく刺激だけど・・・ｗ
・パッケージは箱根をイメージさせる芦ノ湖と富士山が描かれていて、大涌谷からも晴れていればきれいな富士山が見られるから、まさに大涌谷そのものの景色って感じかね。ただ、大涌谷から芦ノ湖は見られないから、これはあくまでイメージなのか。ｗ 他の芦ノ湖と富士山が見られる別の場所のワンシーンなのかもしれないけど。ｗ
・縦横で２つのバージョンのパッケージデザインになっていて、このボックス型を見ると、柿ピーファンなら、あれれ？？これは亀田のご当地シリーズ？！ってピーンって来るよね。ｗ
・パッケージ横には黒ベースで白文字という黒にとことんこだわっているデザインがいいね。
・この販売者のところみてみて！
・熱海市の会社「株式会社フジノネ」が企画販売しているみたいだけど、その後の英文字３文字がポイント！！ 『AJF』 そう！！あの柿ピー業界では有名な『アジカル株式会社』ですよ♪亀田のご当地シリーズを製造している亀田の子会社のアジカルさん。アジカルフードの頭三文字が書かれているの。
・この販売者と製造者を必ずチェックするのが柿ピーマニアならではのポイント！！するよね？！柿ピーファンのみなさん♪
・ってことで、亀田クオリティの商品であることがわかるわけだー。
・箱を開けると、亀田のご当地シリーズと同じ小袋パッケージ。銀フィルムを使ったシンプルなデザインで、まぁこれも多色刷りでなくシンプルで味気ないけど表のデザインと同じイラストが入っているからお土産の配り物としては使えるね♪
・盛り付けたらこんな。
・「黒柿の種」っていう商品名そのまま。真っ黒！！ｗｗｗ めっちゃ黒い。ｗｗ 亀田の冠は付いていないけど、亀田関連からここまで真黒なのは史上初じゃないかなー。ｗ
・柿の種が真黒だから余計にピーナッツの白肌が目立つ目立つ！！！ｗ
・大きさは、長さ２．８センチ、幅０．９センチと亀田クオリティサイズ。やや大きいけどまぁこれは個体差だね。
・ここまでUPにしてみると、なんだか美味しそうでないね。苦笑 炭みたい。ｗ それに表面の凹凸がなんとも言えない砂利感があって面白い♪ 柿の種自体がこんなに表情に趣があるのは亀田では珍しいかなー。ｗ
・断面は、こんな。中空で皮も適度な厚みもあってバランス良いさすがのクオリティ。
・ファーストスメルは、とくに・・・・ないかな。ｗ ちょっとふんわりとした香ばしさくらい。ｗ こんなに匂いに印象深さがないご当地ものは珍しいかも。ｗｗ そりゃーー、激辛味っていうのがウリだからしょーがないか。ｗ
・いただきます！！ サクサクしてこれは安定の美味さ♪ 舌の上でコロコロすると、タレが唾液と混ざって溶けだすと「辛ーーーいっ！！」。いやーー、これは視覚的に黒だからそんな辛くないでしょーって勝手に思ってしまうけど、これは辛い。ｗｗ
・噛んですぐ飲み込んでしまうとそこまで辛さはわからないけど、口の中でしっかりと味わうとこの黒柿の種の辛さが際立って味わえる。ｗ いいのかわるいのか。ｗ 柿の種は飲み物的なリュードーとしては飲むくらいの勢いで食べたいけど、これは辛さを味わうために口の中の滞在時間をいつもより長めに♪ｗｗｗ
・ちょっと味に芳ばしくてコクがあるなーって思って、よーく原材料を見てみると、「粉末味噌」が使われていた。これか！風味とコクをだしているのはー♪
・真黒な色づけは、植物由来の炭の色素を使っているみたいだね。安心安心。にしても、こんな黒い植物あるっけ？！ｗｗ
・意外なほどピリ辛な柿の種だから、ピーナッツと一緒に食べると辛さがマイルドになってウマい♪♪ これはピーナッツと一緒に食べた方が絶対に美味しいやつ！
・箱根の大涌谷のお土産って言ったら色んなお菓子や黒たまごがあるけど、真黒な柿ピーもぜひおススメだよ！！ ネタになるし、黒たまごは買ってから翌日までしか消費期限がないから難しいし。迷ったらこの激辛黒柿の種を買いましょ♪ｗｗ
・ぜひ箱根土産の定番になってもらいたい逸品♪♪ みなさま、ぜひ箱根へ行った時には黒柿の種を！ｗｗ
【オススメ度】
★★★★（辛い物が苦手な人はちょっと厳しい・・・）
【販売】
箱根大涌谷土産物店