アニメ研究家リュードー的「アニ評論」
夏アニメ:21 『一人之下 the outcast』
【カテゴリー】
アクション
【放送局】
MX
【制作会社】
パンダニウム
NAMU Animation
【概要】
超人気中国原作WEBマンガを原作としたアニメ作品。特殊な超能力を持つ異人たちが次々に登場。その様々な能力が繰り広げられる異人たちの戦闘シーンと、回を進むごとに次第に明かされていく謎。
【ストーリー】
主人公・張楚嵐(チョウソラン)は、ある日墓場でゾンビに襲われる。その絶体絶命のピンチを救ったのは一人の少女。手にした包丁で敵をなぎ倒してしまう。安堵する楚嵐に、少女は「この困難に自分で立ち向かえ」と意味ありげな言葉を残し、立ち去ってしまう。後日、大学に登校した張楚嵐の目の前に、再び少女は姿を現わす。その瞬間から、張楚嵐の数奇な運命が動き出していく。
【視聴評論】
≪ストーリー≫
・中国のWEB原作ということでかなり中国よりかなっておもったけどそこまで中国色はないかなー。カンフーや少林寺的な超能力だけどあまりその特殊能力がでてこないから盛り上がりにちょっぴりかけるかな。
・ソランがダメ男っぷりを発揮しているところがカワイイ。ただ、持っている特殊能力を使えずにいるからなかなかソランの魅力が出てこないから寂しい。もっとドンドン出してもらいたいなー。この先の展開で変わってくるかな?
・戦いのシーンが多めだから楽しい!ただ戦い方がシンプルすぎる。包丁でぶった切るとかける殴るとか。しかもゾンビとの戦いってゾンビじゃ特殊な戦い方できないかー。www
・ストーリー展開が小説を読んでいるような1話1話がゆっくりでのんびりかなー。セリフも多めで爺ちゃんトークも多いから、なんか進展が面白くないときも多く感じちゃう。
・時折ギャグシーンが入ってくるけど、このメリハリ感はとってもいいね!!でも、ストーリーがそこまで進んでいないのにギャグが多めってどーなんだろ。オチにまで行き着いていないところがもったいない。
・キャラクターそれぞれに特殊能力があるけど、それが具体的によくわかんないで使ってくるからちょっぴり不思議ワールド。ww 整理できずに物語がフワッと進むからなー。もう少し1つ1つを解説してもらいたいな。
・包丁1本でゾンビをやっつけるとか超古典的。w もう少し特殊能力感を出して欲しいなー。
・ステージングが中国と日本を合わせたような感じがなんだろ、ちょっと違和感。どちらかに寄せるかもっとファンタジー世界にしたほうがいいかなーって思った。路線バスのサイズ感がおかしい!ww あれじゃ、ロケバスでしょ。ww
・超人たちのストーリーならこれからの展開でそれぞれの特殊能力を発揮したストーリー展開があるともっと楽しくなるかなー。
≪描写≫
・人の手の描き方がちょっぴり雑。ww 塊に線を入れただけって。全部じゃないけど、ルーズのカットの時にそれが良く目立つ。1本1本描いてもらいたいー。意外とこーゆーところを見ている人って多いと思う。
・キャラ表情がそんなに変化を細かくつけていないから割と感情が乗ってなく見えてしまうのが残念。絵のキレイさはとってもいいのになー♪
・町や建物などの背景画がシンプルすぎてもう少し細かくディテールを描いてもいいのかなーって感じちゃった。
・キャラ描写がノペッとしているから背景のフワッと感とのアンバランスさが個人的に気になるかなー。
・戦闘シーンでの細かい描写があまり無く、足元や顔のみUPとかに効果音をたくさんつけて迫力を出しているんだけど、戦闘だからこそそのバトル風景をみたい!
・同じカットを結構使っていて、1話の中に何回も入れてしまうと絵代わりしないからつまんなく感じちゃう。もう少しカットの使い方に変化合ったほうがいいかなー。
≪音楽≫
・心情変化でBGMをかなり多用しているけど、シンセで作られたようなデジタル音が作品の雰囲気にあまりマッチしていないきも。w
・セリフ多めな中、メリハリだすSEや効果音を上手く使っているね!ただ、ゲーム的な音のものばかりでなんだか日本の音のつけ方と違うっていうのが印象的。
・特殊能力の時の音が他のものと同じものがあったりしてあれ??って思っちゃうときがある。もっと色んな音を使ってもいいかなー。
【ターゲット】 10代~30代
【おススメ度】 ★★★
【番組HP】 http://www.hitorinoshita.com/
夏アニメ:21 『一人之下 the outcast』
【カテゴリー】
アクション
【放送局】
MX
【制作会社】
パンダニウム
NAMU Animation
【概要】
超人気中国原作WEBマンガを原作としたアニメ作品。特殊な超能力を持つ異人たちが次々に登場。その様々な能力が繰り広げられる異人たちの戦闘シーンと、回を進むごとに次第に明かされていく謎。
【ストーリー】
主人公・張楚嵐(チョウソラン)は、ある日墓場でゾンビに襲われる。その絶体絶命のピンチを救ったのは一人の少女。手にした包丁で敵をなぎ倒してしまう。安堵する楚嵐に、少女は「この困難に自分で立ち向かえ」と意味ありげな言葉を残し、立ち去ってしまう。後日、大学に登校した張楚嵐の目の前に、再び少女は姿を現わす。その瞬間から、張楚嵐の数奇な運命が動き出していく。
【視聴評論】
≪ストーリー≫
・中国のWEB原作ということでかなり中国よりかなっておもったけどそこまで中国色はないかなー。カンフーや少林寺的な超能力だけどあまりその特殊能力がでてこないから盛り上がりにちょっぴりかけるかな。
・ソランがダメ男っぷりを発揮しているところがカワイイ。ただ、持っている特殊能力を使えずにいるからなかなかソランの魅力が出てこないから寂しい。もっとドンドン出してもらいたいなー。この先の展開で変わってくるかな?
・戦いのシーンが多めだから楽しい!ただ戦い方がシンプルすぎる。包丁でぶった切るとかける殴るとか。しかもゾンビとの戦いってゾンビじゃ特殊な戦い方できないかー。www
・ストーリー展開が小説を読んでいるような1話1話がゆっくりでのんびりかなー。セリフも多めで爺ちゃんトークも多いから、なんか進展が面白くないときも多く感じちゃう。
・時折ギャグシーンが入ってくるけど、このメリハリ感はとってもいいね!!でも、ストーリーがそこまで進んでいないのにギャグが多めってどーなんだろ。オチにまで行き着いていないところがもったいない。
・キャラクターそれぞれに特殊能力があるけど、それが具体的によくわかんないで使ってくるからちょっぴり不思議ワールド。ww 整理できずに物語がフワッと進むからなー。もう少し1つ1つを解説してもらいたいな。
・包丁1本でゾンビをやっつけるとか超古典的。w もう少し特殊能力感を出して欲しいなー。
・ステージングが中国と日本を合わせたような感じがなんだろ、ちょっと違和感。どちらかに寄せるかもっとファンタジー世界にしたほうがいいかなーって思った。路線バスのサイズ感がおかしい!ww あれじゃ、ロケバスでしょ。ww
・超人たちのストーリーならこれからの展開でそれぞれの特殊能力を発揮したストーリー展開があるともっと楽しくなるかなー。
≪描写≫
・人の手の描き方がちょっぴり雑。ww 塊に線を入れただけって。全部じゃないけど、ルーズのカットの時にそれが良く目立つ。1本1本描いてもらいたいー。意外とこーゆーところを見ている人って多いと思う。
・キャラ表情がそんなに変化を細かくつけていないから割と感情が乗ってなく見えてしまうのが残念。絵のキレイさはとってもいいのになー♪
・町や建物などの背景画がシンプルすぎてもう少し細かくディテールを描いてもいいのかなーって感じちゃった。
・キャラ描写がノペッとしているから背景のフワッと感とのアンバランスさが個人的に気になるかなー。
・戦闘シーンでの細かい描写があまり無く、足元や顔のみUPとかに効果音をたくさんつけて迫力を出しているんだけど、戦闘だからこそそのバトル風景をみたい!
・同じカットを結構使っていて、1話の中に何回も入れてしまうと絵代わりしないからつまんなく感じちゃう。もう少しカットの使い方に変化合ったほうがいいかなー。
≪音楽≫
・心情変化でBGMをかなり多用しているけど、シンセで作られたようなデジタル音が作品の雰囲気にあまりマッチしていないきも。w
・セリフ多めな中、メリハリだすSEや効果音を上手く使っているね!ただ、ゲーム的な音のものばかりでなんだか日本の音のつけ方と違うっていうのが印象的。
・特殊能力の時の音が他のものと同じものがあったりしてあれ??って思っちゃうときがある。もっと色んな音を使ってもいいかなー。
【ターゲット】 10代~30代
【おススメ度】 ★★★
【番組HP】 http://www.hitorinoshita.com/