大阪 ☆ 魅力発見の旅 | くまの道楽日記 第2章

くまの道楽日記 第2章

オートバイとエアライフルを メインにした趣味の日記。

出張ついでとはいえ、大阪を散策してきました。



「 習うより慣れよ 」とか「 百聞は一見に如かず 」とか



古来の名言に従うとわかるのですが。。



経験して初めて感じ取れることとか。



発見できることってたくさんありますよねぇ。








初日はさすがの日曜日。



怒涛の人波にまぎれながら、大阪駅を中心にひたすら歩き回りました。



普段のジョギングが功を奏してか。。疲れ知らずの歩きっぱなしでした。



基本的にヒトゴミに入ると疲れてくる性分だったのですが。



年齢と共に感受性が衰えたせいか?



ひたすら避け続けた苦手な環境にもかかわらず、そうでもなくなってました。



むしろ、20年前とは様相を変えた都会の刺激に。。むしろ快適な興奮。



スカイビル、グランフロント、ロフト、地下街、阪急百貨店等々。。



大阪駅を象徴するような施設を見て楽しんでました。










地上なら、建物を目印に位置関係を把握しやすいのですが。



地下街に入るともうタイヘン。



今どこにいるか、どの方向に向かって歩いているのかすら不明でして。



GPSの使えないスマホも役に立たず。。



ただひたすら、ところどころにある案内板を頼りにするしかありませんでした。



せめて地下街の配置だけは把握して帰るぞ!



そんな気迫も虚しく、消化不良のまま一日が過ぎるのでした。汗









待ち合わせた学生時代の友人と、終電の時間まで食べ歩き。。飲み歩き。



宿泊したのは「 カプセルホテル 」



未体験な施設だったので。。とりあえずお試し。



価格も安く、ひと晩3300円と激安でして。



宿泊所としての快適な環境が、どの程度確保されているか。。



そこに、興味津々でした。








入る前から、蜂の巣のハチ気分でしたが。。汗



期待していなかったせいもあってか、かなり満足でして。



思いのほかの快適さに、再利用を決意するのでした。



最低限のプライバシーは守られてますし、気になっていた音環境も



みんなマナーがよくて静か。。



ときおりいびきの音が、おだやかに聞こえてくるくらいです。



浴場も、ビジター兼用の大浴場でして。



サウナに水風呂、電気風呂など。。洗面関係のアメニティはすべてそろってて



手ぶらで行っても大丈夫な環境です。



チョイと追い金すれば



若くてきれいなねーちゃんがマッサージしてくれます。



あっち系じゃないのであしからず。









翌朝は、チェックアウトのギリギリまで、ひたすらのんびりしまして。



朝一番に、阪急地下の食品街へ。



入り口前で、その上品なオープニングを見させてもらいました。



さすが百貨店だけあって、その案内はセレモニー的。



そして並ぶ商品の品質の高さに。。再び興奮するのでした。



地下街に立ち並ぶお店を見てても思ったのですが



あれもこれも食べたくなるし、買いたくなる。。そんな衝動があります。



でも、食べきれないし、オカネも時間も続かない。



味わい尽くそうと思ったら、大阪に住むしかない感じですね。









とりあえず、これだけは!みたいなケーキを2種類と。



阪神名物「 いかやき 」を買って。。高槻のおじさんへのおみやげに。



友人から、この味を知らずして大阪に住んでたとは言わせない!



なんて、お叱りを受けまして。



そのオススメの絶品を味わってみました。



真剣にうまいんで、大阪にお越しの際は是非ご賞味くださいまし。









高槻のおじさんちでは、のんびり過ごさせてもらいまして。



翌日には、仕事で泉大津の工場見学。



仕事が終わってからは、バスの最終便の時間まで。



ナンバで遊びました。



ココもまた、いい遊び場所ですね。



Ocat、なんばウォーク、でんでんタウン等。。ココも魅力満載な街。










難波の街もまた。。



学生時代の面影を残しつつも、やはり大きく姿を変えてました。



ここもちっとやそっとじゃ楽しみ切れない街です。



日本橋には、昔には無かった怪しいお店がタクサン。。



まるで秋葉原を彷彿とさせる景色に、時の移ろいを感じました。汗










楽しくて時間を忘れてたら、いつのまにやらバスの時間。



早歩きで、迷子になる不安を抱えながら。。都会の余韻を味わってました。



最終便は、いつものことながら満席。



私と同じように、目いっぱい大阪時間を過ごした四国人たちを載せて。



暗い夜道を静かに走るのでした。



到着したのは夜半過ぎ。









疲れを忘れさせてくれるほどの、楽しい旅となりました。