前回の投稿の続きです
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前回の投稿では・・・ピアノを演奏するとは!4つの動作の流れを瞬間的、かつ連続的に行う高度なことであること!そして、それは、幼児レッスンでピアノを弾くために大切である事!を投稿しました。
これらをひとつひとつ丁寧に指導してゆく事で、スムーズにピアノ演奏が出来る素地が育ちます。
そして、難しいといっても大変なだけじゃない!それはそれは楽しい感動があるとは・・・。そして、ピアノを演奏するとは・・・
指をうごかすだけではない。
楽譜を通して考え、理解し、想像し、歌のイメージを作り、心を感動させ演奏するのです。
生徒さんとは、こんなお話をしながらレッスンします(^^♪
「ここはどんなふうに弾きたくなる?」
「それって作曲家さんは、どう弾いてほしいって言ってるのかな~?」
「そうだね!音がたくさんの動いているという事は、心もたくさん動いて欲しいし、嬉しくて飛び跳ねたいスタッカートなんだね!」
「じゃ、そのスタッカートって、どのくらいの嬉しさなんだろう?嬉しくて叫んじゃうくらい?クスッて笑っちゃうくらい?」
「じゃ~何があってそんなに嬉しくなったのかな?」
「どこにいるの?周りには誰かいるの?ひとり?」
「季節は?春風が吹いて心地良いのね。」
なんて・・・(^^♪
そんな風にレッスンしながらイメージを膨らませ音作りをするのは、生徒も指導者も、本当に楽しいものです。想像力が膨らみ、心が解放されていきます。
時には、曲に合わせてお話を作ったり、映像をイメージさせたり、絵を書いたり・・
そんな時の子供たちの顔は好奇心と楽しさに満ちています。自分のイメージ通りに弾けた時はそれはそれは得意げで満足そうです
音楽を!歌を!作る過程、そして、自身でこだわったイメージ通りに演奏できた感動は、心が満たされるのです!
そんな風に演奏してくれる音は、とっても楽しそうで、聴く人をも幸せにし、感動を生むのです。
演奏者が心を感動させて弾くから、だからその感動が相手に伝わるのです。
そして子供たちの心は豊かになります。
しかし、ピアノを弾くには練習も不可欠である事も、もちろんですし、なかなか上手くいかないことがあるのも確かです。
だからこそ、最初のやさしく短い曲から、ていねいに指導し、弾けた!の感動のある
演奏を積み上げてゆくことで、ピアノが好き!たのしい~!になってゆきます。
そうしたら、練習=好きではないけれど、弾けたら嬉しい、楽しいから、練習も出来る様になるのです。
練習の量はひとりひとりさまざまであり、それで良いのです。
大切なのは、練習の量ではなく質であり、演奏の中身なのです。
そんなレッスンの過程でこんなお話しもします。
ピアノ演奏はお芝居と一緒となんだよ!と生徒に良くお話します。
というのは・・・つづく・・・(^^♪
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さてさて、今日もお教室では・・・・
「ここはどんな風に弾きたい?」「今の音だとどんなイメージ?」
「なんかめっちゃ不機嫌そう~!」「そうだよねー!」爆笑~(^^♪
そんな会話が聞こえてきそうです。
音作りを一緒に楽しみませんか?
ただ今無料体験レッスン実施中(^^♪
お気軽にお問い合わせください。
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