三連休の広島の街は、大勢の人で賑わっていました。人とすれ違うのに肩が触れないように気をつけて歩くなんて、田舎者のアラカンには驚きです。
そんな中で娘と貴重な時間を過ごしました。
広島県立美術館
サルバドール・バリ ヴィーナスの夢 1939年
ニューヨーク万博博覧会のパビリオン「ヴィーナスの夢」の内部壁画として制作。溶けた時計、燃えるキリンで有名です。一方、費用高騰で物議中の大阪万博では、どのような企画なのかが気になります。
広島アンデルセン
雨の中を歩き疲れてカフェで休憩。学生時代を含め6年間を過ごし、当時からあった歴史的な懐かしい場所なので、ついつい昔話になります。
サダコの想い
平和記念公園に届けられた折り鶴は、毎年約一千万羽。その平和の願いの折り鶴を再び世界中へ届ける取り組みです。
サダコさんは、佐々木禎子さんです。
小高い山にひかかった?集まった?雲
雨の日にもかかわらず、娘は、わざわざウォーキングで広島の街を案内してくれました。お陰で歩数は12,000歩超えで、晩ごはんの焼肉外食は安心して沢山食べました。ありがとうございました☺️
一緒に飲もうと言って長い間忘れていた安心院スパークリングワイン
娘に塗ってもらったお洒落なネイル
小6孫の漫画本「新しい紙幣の感動物語」で急に思い出し、あるよ！と交換してもらった新札に大興奮。娘は普通にATMで出てきたとのことで、さすがに都会は違うのね。
今更ですが、実物をまじまじと観察(笑) 印刷技術(3D、カラー、光沢)、ユニバーサルデザインに日本ってスゴいなと改めて思います。
では、また。
もう１点、惚れ惚れと眺めた作品
片山牧羊 おぼろ 1927年
空の光と三匹のキツネ、囲んでいる山桜、筍、タンポポ、小手毬などの構図も素敵で、一つ一つの春の野山の花に見入りました。