仕事ができる人が見えないところで必ずしていること | じょもブログ

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著者:安達裕哉 氏

 

この本は、以前読んだ「頭のいい人が話す前に考えていること」と同じ著者の方です。

そこから多くのことを学ばせていただいたので、きっとこの本からも参考になることがあるだろうと思い、購入しました。

仕事ができる自分でありたいし、仕事ができる人に見られたいですしね。

 

最後の、「人生は仕事がすべてではないが、仕事ができないと苦労する」はその通りですね。

仕事が充実すると人生が充実することを、ここ最近実感しています。

 

新しいことに挑戦して、新しいことを知ったり、出会ったり、体験したりすることの楽しさをこの歳になっても感じます。

ただ受け身の姿勢で決まりきったことをやるだけの人生はつまらないというか、もったいないですよね。

一生懸命やれば周りも味方になり応援してくれて、いざという時もなんとかなりますし。

読みながらそんなことを思いました。

 

・人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣。

 

・まずはやってみて、データをきちんと検証して、再現する。

 

・人生は常に不安である。何もしないのは不安と正面から向き合うことになり、「努力をしているほうが楽」である。

 

・話のわかりやすさは、「相手の立場から自分の話を見ることができるかどうか」。

 

・相手の意見を合理的だと考え、自分の意見に自ら反論してみる。

 

・1回目のミスは仕方がない。2回目のミスは本人の責任で𠮟るべき。3回目のミスは上司の責任で仕組みで解決するべき。

 

・良い上司は何があっても機嫌が良いこと。

 

・部下へ依頼する際は、①上司たる自分が手伝えることを聞いている。②「物事の優先度」と「到達点」を伝えている。

 

・「君はどう思う?」と上司に聞かれたとき、部下はどう感じるか。部下は意見を求められることで信頼され認められていると感じるだろう。そして上司から「認められている」という実感を持った部下は自信を持ち、その自信は彼らのさらなる向上心・やる気へとつながり、結果として部下は育つ。

 

・「人生は仕事がすべてではないが、仕事ができないと苦労する」。プライベートを重視しているつもりだが、仕事が原因でプライベートが充実していない人が多い。