常連様のお母様より入電。「なんかしゃくるような感じがするから見て欲しいの」早速ご来店頂き同乗試乗すると確かに息継ぎする瞬間が稀にでる。でもこれに気がついてくれる敏感さは逆に感激します。


しかし、だんだんと症状は明確に出てきだし

数分乗ると「ガクっ!」と失火症状がでだす。一応診断機をつないでみるもコードは出ていない。


差し当たりプラグチェックから開始。


カウルトップ、ワイパーを取り外しコイルにアクセス。


コイルにリークの跡は見当たらない。プラグも減ってはいるがもっと猛烈にガス抜けしてても知らん顔して走っているのも逆に何台もみました。


部品商さんに手配してもらったプラグを交換して試乗後納車致しました。


圧縮あって燃料来て火が飛べば一先ず車は走りますが

逆にそのどれかが足りないとたちまち鉄の塊になるのが

車です。