今回のイベントはタイトルに「LIVE」と銘打っていた為、
いつも通りの歌うライブを思い浮かべていたのだが、
イベント直前にみやりがブログか何かで「ライブじゃない」
との書き込みをしていたので、不安に駆られてしまった。(・_・;)
メンバーとスタッフは最高のおもてなしをしようと企んでいるのだろうが、
新しい企画の成功率は高くないというのが今までの経験から分かるんだよね。
正直チケットも安くは無いし、いつものライブじゃないなら申し込まなかったよ。(´_`。)
そんな不安を持ちつつ向かったイベント当日。
現地に到着したのは13時40分ごろ。
こちらが第1部のチケット。

(※B列1番)
何も知らなければ「2列目?チョー高まるー!」と思うところだが、
数字列とアルファベット列の2種類が存在するという情報が流れていたので、
入場するまで良席なのか糞席なのかは分からない。
まぁ、普通に考えて数字の次にアルファベットだろうから、あまり期待はしていなかったけどね。
入場すると、やはり前方は数字列エリアでフラットな高さの床に椅子が並べてあった。
一方、後方のアルファベット列エリアはステージから遠いものの、階段状の観覧席が設置されている。
この会場は1度だけ
2ショット撮影会で来た事があるのだが、
その時は階段状の座席など無かったので、可動式のものを設置したらしい。
しかし、そうとは思えない程がっしりしていて安定感のある本格的な造りだった。

(※後方座席)
座席の配列は、前方の数字列エリアは8列まであり、
横に10席並んだものが並列に4ブロック分ある(前方の上手と下手は視界を考慮してか段階的に席が少ない)。
そして後方のアルファベットエリアはA~Kの11列あり、横に12席並んだものが並列に3ブロック分あるという構成。
平坦な会場だから後方は絶対見えないだろうと思っていたが、これなら数字列の後方より、
アルファベット列の前方の方が快適な視界が確保できそうだ。
座席環境以外で視界に関して気になったのが、前方座席の女の子達が持っているうちわ。
高く掲げると後ろの人が見えなくなっちゃうから、これは禁止にしてもらいたい。(>_<)
あと、A列の中央付近にヲタ芸をしてる人達が居たけれど、ちょっと目ざわりだったな。
ステージの方を見ないで下向いて交互に左右に手を上に挙げる動作に、どんな意味があるのだろう。(・_・;)
運動したいならジムにでも行けばいいのに。

(※開演前のステージの様子)
ここで事件発生!
実はこのブログに載せようと、開演前のステージの様子を携帯カメラで撮影していたところ、
スタッフに注意されて画像を削除させられてしまったのだ。(←上記の画像は公式ツイッターのもの)
開演前なのでメンバーを写す訳じゃないからいいと思うんだけどなー。(´□`。)
イベント中は何故か女性スタッフ2人が隣の通路に居たんだけど、
要注意人物としてマークされていたのかも。(;^_^A
開演前の影アナはあみた。
この時、高圧的な男性スタッフ監視の下、
撮影した画像を消す作業をしていたのでほとんど聞けず。(ノДT)
開演は14時1分。
セットリスト
(挨拶&自己紹介)
(MC「さおりんの制服には無理がある」)
(SUPER☆GiRLS大喜利「新発売の○○サイダー」「こんな握手会は嫌だ」)
(客席をバックに記念撮影)
(team EXIT ダンスレッスン「常夏ハイタッチ振り付けレクチャー」映像上映)
00. Welcome to ♥ S☆G Show!! Ⅲ
01. 恋愛ルール
02. 虹色ダイヤ~スパガのテーマ~
03. 夢の引力
(MC「女子力←パラダイスの衣装」「ファーストアルバムの思い出」)
04. 絶対自分前進宣言!
05. BELIEVER
06. Dear~未来の地図~
(MC「セカンドアルバムの思い出」)
07. DREAM SEEKER
08. 恋愛マニフェスト
09. Rave Together!!!
(アンコール)
10. がんばって 青春(Very Short Ver.)
11. MAX!乙女心(Very Short Ver.)
12. 女子力←パラダイス(Very Short Ver.)
13. 1,000,000☆スマイル(Very Short Ver.)
14. プリプリ♥SUMMERキッス(Very Short Ver.)
15. 赤い情熱(Very Short Ver.)
16. 常夏ハイタッチ(Very Short Ver.)
(告知「"超絶夢らんど"で新曲の重大発表」)
(告知「アイドル収穫祭」)
(告知「"超絶☆絶叫ランド"次回放送の見所」)
(告知「"超絶☆絶叫ランド"DVD/Blu-ray発売」)
(みやりからファンのみんなへ、感謝のお手紙)
(ハイタッチお見送り)
メンバーが登場時に着ていた衣装は、
初期の制服である紺のポロシャツとチェックのスカート。

(※懐かしの制服衣装に身を包むメンバー達。まだまだイケるね!)
2年前に着ていた衣装を着て恥かしがるメンバー達。
「もうこの歳でこんな制服衣装着れなーい!」と言うメンバーの視線が下手のとあるメンバーに注がれる。
「この衣装はさおりんには無理がある」との、テッパンの年齢ネタだ。
更に2部だったと思うが、あみたからは「実際コスプレだから!」と強烈な突っ込みもあった。( ´艸`)

(※当時の初期衣装を着たメンバー。あの方は既にこの頃からコスプレですね)
この時点ではまだ今回のイベントで何をするのか分からない状態。
少しの期待と大きな不安の中、まずは緊急企画ということで大喜利を実施する事に。
題して「SUPER☆GiRLS大喜利」(と勝手に命名)。
「やっぱ今回はライブじゃないんだ・・・」と苦笑い。(;^_^A
最初のお題は「新発売の○○サイダー」。
メンバーがなかなかの低レベルな回答を見せる中、
美麗から「今日は最高のファン感謝サイダー!」となかなかの良回答が出てきた。
まぁ、ファンじゃない人が聞いたらどう思うかは別にしてね。(;^_^A
次なるお題は「こんな握手会は嫌だ」。
玲良の「手だけ出て誰だか分からない握手会」など、やはりイマイチな回答が続く。
そして終盤、どうやらメンバーは全員ひとり一回ずつ回答しないといけないらしく、
るかちゃんと手を挙げて争うも、指名されず最後の回答者となってしまったひかるちゃん。
「最後は嫌だ!」と駄々をこねていたが、思い切って回答するも会場が「シーン」となるレベル。(←何て言ったかは忘れた)
最後の最後でやっちまった感じで大喜利は終了。
二度と見る事は無い幻の企画となりそうな予感がしたな。(;^_^A
せっかく着た思い出の衣装だからか、客席をバックに上手側と下手側の2箇所で記念撮影。
撮影された写真は、後日S.P.Cにてダウンロード可能とのこと。
それ程ステージから近い訳ではないし、それ以前に自分の位置はカメラのアングルに入っているのやら。(;^_^A
この後はライブに向けてのお着替えタイム。(←やっぱライブやるのね)
その間に「team EXIT」の3人による「常夏ハイタッチの振り付けレクチャー映像」が、前方のスクリーンにて上映された。
この映像は、るかちゃんの解説が面白かった。
「いひっ!」「うふっ!」「(お尻をクイっと向けて)ひかるちゃんプリン!」とか解説を加えていたのでね。
途中、AKIKO先生(振り付けの先生?)が乱入してきて、キレッキレのダンスを披露。
突然の登場に客席はザワついてたぞ!
映像終了後、メンバーが客席側から走って登場!
近くを通っていたのに、ステージの方を見ていたので最初気付かず。
最後に美麗が目の前の通路を駆け抜けて行く時にようやく気が付いた。
それにしてもあまりこういう事するグループじゃないから、めっちゃ驚いたよ。Σ(・ω・ノ)ノ!
この時の衣装は「女子力←パラダイス」の半袖版衣装。
PVでは長袖だったが、ツアー中に「暑いから」という理由で切ってしまったと後のMCにて語っていた。
ちなみに「見てみたい衣装」のアンケートでダントツ1位だったらしい。
自分もこの衣装は豪華だしセンスがいいので好きなんだよね。
あと、できたら「MAX!乙女心」の青と白の衣装も見てみたいな。

(※女子力←パラダイスの衣装。やっぱコレはスパガっぽくていいわ)
ライブコーナーもファン感謝祭という事で、いつもと一味違っていた。
まずは「虹色ダイヤ~スパガのテーマ~」。
これは、ほとんどの持ち歌を歌った
先日の武道館公演でも歌われなかった楽曲。
ファンからの要望もあったのだろうか、それに応えてくれたみたい。
当然自分も初めて見ました。
「夢の引力」では、ひかるちゃんとるかちゃんが間奏で側転に挑戦。
新体操経験者のみやりと勝ピの優雅なアクロバットにほ程遠いが、
これもある意味今回の趣向なので、その奮闘振りに心踊る!
言われるまで気付かなかったけど、最初の3曲はファーストアルバムからの選曲。
MCではそんなファーストアルバムからの思い出を語ってくれた。
「虹色ダイヤ」では、当時全力で「キュンキュン」していたさおりん。
でも今回披露するにあたって、恥かしかったのか躊躇してしまったとのこと。
そんなさおりんに、もう一度ちゃんと「キュンキュンして!」とメンバーが薦める。
ステージ中央で「キュンキュン」をさせられていたさおりんが可愛かったな。
そんな光景をメンバーは楽しんでいる風だった。
続いてはセカンドアルバムからの選曲。
そこそこ披露しているとはいえ、「BELIEVER」は個人的にもイチオシの曲なので高まった!
「Dear~未来の地図~」は初めて通常のフリ付きで見たけど、メンバーの真剣な表情にグッときた。
この曲で思い出されるのは、
昨年末のクリスマスライブ。
見事なかえぴょんのピアノ演奏に、素敵なるかちゃんのボーカルが相まってとてもよかったのだ。
あの時のライブ映像は今でも切望しているが、色々問題があるので世に出る事は無さそう。
MC「セカンドアルバムの思い出」にて。
「Dear~未来の地図~」は当時メンバーがペンライトを振る演出があったらしいが、
当時の物販ペンライトは回転して点灯させるタイプで、
丁度よい位置まで回さないと点灯しない難易度の高いものだったとか。
その為、メンバーは歌っている最中に背中でスイッチを回転させて点灯させるのに必死だったという話をしていた。
まぁ、そんな苦労も今ではいい思い出となっているみたい。
サードアルバムから選曲された「Rave Together!!!」では、メンバーが客席に降りて行くサプライズが発動!
自分の前の方まで来てはハイタッチして戻っていくメンバーだったが、
自分はB列の2列目なのでちょいと届かない。
悔しいので、最後のチャンスに通路まで足を伸ばして、その時来ていたあみたにハイタッチしてもらった。
テンション上がって「ハイッ!ハーイ!」みたいに何度もね。(ノ´▽`)ノ
あみたも喜んでくれたみたいで嬉しかったよ。
アンコールでは、以前あった先導する映像は流れず。
会場全体からという訳では無かったが、多くの人が合わせてアンコールをしてくれていい感じ。
アンコールはここまで全く歌っていなかったシングル曲を一挙に披露してくれた。
ちょっと残念だったのが、ベリーショートのメドレー風だったこと。
1stの「がんばって 青春」から最新の「常夏ハイタッチ」まで連続して歌ったが、
ミリスマが異様に短くてネタなのかと思う程だった。( ´艸`)
最後にみやりからファンのみんな宛に書いてきたお手紙を読むことに。
語られた言葉には、今までの活動を通しての辛かった事、悲しかった事、嬉しかった事、
そしてファンのみんなへの感謝の気持ちで溢れていた。
バックミュージックに流れる優しい感じの「Be with you」も、雰囲気に合っていてとても良かったな。
なんか、すごく素敵な空間に居合わせた気がして嬉しくなりました。(゚ーÅ)
終演は15時50分。
退場時にメンバー全員がハイタッチでお見送りをしてくれた。
なんかいい雰囲気のまま終演を迎えたので、がっつかないで笑顔で無言でハイタッチして去る事にしたよ。

(※ハイタッチお見送り前(?)のメンバー達)
第1部の感想。
大喜利のコーナーはちょっと微妙だったが、笑いというより
メンバーの素の表情が見れた感じがして、それなりに楽しめた。
欲を言うと、メンバーそれぞれのキャラを生かした笑いを意識して欲しかったかな。
ライブコーナーはシングル曲が短かったし、いつもの超絶盛り上がる楽曲が無かった事を残念に思ったが、
あえていつもとは違った趣向とするのが今回のコンセプトのようなので、これで良かったのかも。
最後の「ファンのみなさんへのお手紙」は、ある意味今回のメイン。
温かさを感じたし、とてもよい雰囲気でファン感謝祭の第1部を締めくくった。
第2部につづく。