アコ旅2022春の札幌公演の翌日のはなし。


札幌北野少年少女合唱団の30周年記念コンサート。
こちらにお邪魔させていただきました!!

実は3rdAL「Gradation in Love」に収録されている、
お・ふくろうママの歌」を是非合唱団で歌いたい!とのことだったのですが、
コロナ禍で開催予定だった、このコンサートが延期、延期。。

ようやく開催のお知らせが!
と思ったら!!!

まさかの、アコ旅札幌公演の翌日!!!
うお〜!!!!!
絶対行きたい!!!!!!!!

飛行機の時間を変更していただき、レッツゴ〜!!


コンサートの一曲目は、カーペンターズの「SIng」
もうね。
団員のみなさんの第一声を聞いた瞬間に、号泣。


なんて、なんて、素晴らしいのでしょう。

絶対歌いにくいはずなのに、全員しっかりマスクしながら、
真っ直ぐ、透明感な歌声。
澱みも、迷いも、歪みも、何ひとつもない。
ただ、ただ、歌うことが好き、
歌をみんなで歌うことに、喜びが溢れていました。

「お・ふくろうママの歌」は、2声になっていて、
とっっっっっっても、美しかった。
この曲を作った時に、
こんな風に合唱で歌っていただける日がくるとは思いもしなかったけど、
この瞬間に「ああ、作って良かった」と改めて感じました。

そして、団員さんの合間合間のミュージカル的なMCが、最高だった。
ただの合唱団のコンサートではなく、エンターテイメントだった。

さらに、最後に、
コンサートの開催までのドキュメンタリー映像が流れて、
もう、中嶋、嗚咽レベルに号泣。

コロナ禍で、歌う場所を失ってしまった団員のみなさんの、
葛藤や、悲しみや、それでも笑顔を忘れないお姿。
気づいたら、立ちながら思いっきり、拍手してた。

サポートする先生やスタッフのみなさん、親御さん、
そして、団員のみなさんお一人お一人。
たくさんの方の思いが詰まったコンサート。

私も小学校の合唱団出身なので、合唱が、原点でもあります。
その原点に、思い切り返ることができました。

もう幸せな気持ちすぎて、新千歳空港に向かう電車の中で、
「ほんと、ほんと、幸せ」と独り言言ってしまうくらい。

素晴らしいコンサートを、ありがとうございました!!


休憩の合間に、いそいで、記念写真!
中嶋の左側には「お・ふくろうママの歌」を合唱団に紹介して下さった、ギターの星徹さん。
右側には「是非歌いたい!」と有言実行して下さった、代表の室内文さん。
みなさま、温かいお人柄で、素敵だったなぁ。

そして、ベースの小川悠斗くん。
めっちゃ偶然なんだけど、悠斗くんは、まさかの、この合唱団出身!!!!
すごいよぉぉぉ。
本当に、全て、繋がっているなぁと実感しました。

中嶋も、入団したい。笑



こちらの、ブタさん。
パンフレットにも載ってたり、実際ステージに出たり。
スコットさんのお友達になりそうなキャラクター。
なんだか、めっちゃ親近感!!



新千歳空港で、味噌ラーメン食べた。
もう、こちらも美味しすぎて、幸せMAX。

大好きな北海道。
札幌はもちろん、いろんなところに歌いに行きたいなぁ!!!

また、必ず、ね!!