さて、続き、行きまっせ!!
4.時計の針
この曲を作ったのは、2009年。
歌詞もタイトルも違ったのだけど、
サビの「時計の針が このまま止まればいいのに」と言うのは最初から変わらなかったの。
なので「時計の針」と言うタイトルにして、歌詞も変えて行きました。
好きになった人には、もう大切な人がいる。
それは、もうどうしようもないこと。
わかっているはずなのに、二人でいると、やっぱり気持ちには嘘はつけなくて。
所々実体験も混ざってたりするんですが、私の回りの友達も、こういう経験をしている人が多くて。
ひとフレーズでも、共感してくれる部分があったら嬉しいな。
この曲は、ギターの遠山哲朗さんと一緒にレコーディングしました!
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131110_093828.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/c9/31/j/o0480048015296261972.jpg?caw=800)
遠山さんとは、川嶋あいちゃんの現場でお会いしてから、約7年。
「桜ひとひら」のレコーディングの時も
「遠山さんにお願いしたい~!」と言っていたくらい、
本当に素晴らしいギタリストさん。
私の曲の中で、とても人気があるこの曲は、
「これは、是非遠山さんとやりたい!」と想い、実現しました!
事前のリハもなかったので、
レコーディングの時に初めて合わせたのだけど、
バシっと決まりました~!
夕暮れ時に聴くのが、オススメです!
5.Starting Over
タイトル曲でもある「Starting Over」
元々「HELLO」と言う曲で、
2011年9月のUSTREAMで「1番分だけ、新曲ができたので唄います~」と言う感じで唄ったっきり、
何も進めていない曲でした。
けど、今年の始めに、
「たまたま聴いたハローと言う曲が頭から離れません」と言うコメントをいただきました。
その時に、あのたった一回で、想いが届いた人がいたのなら、
これは、形にしたら、もっと沢山の人に届くかもしれないと思ったの。
そして、1曲仕上げて行くなかで「Starting Over」と言うタイトルにした時に、
このCDのメイン曲にしようと決めました。
私は、小学校1年生の頃から、歌手になりたいという夢を追い続けてきました。
「絶対に諦めない」この想いは誰よりも強かった。
だけど、なかなか上手く行かない日々が何年も長い間続いて、
「諦めなければ、絶対夢は叶うよ~」みたいな言葉が信じられなくなった。
何十年も夢を諦めてない私が、なんで夢が叶わないんだって思っていました。
そんな中、ある日、気づいたの。
「諦めない」と言う事が「あたりまえ」になって、口だけになってるなって。
じゃあ、夢を叶えるために、何を努力をして、何をしていて、何に向かってるのかなって。
それから、自分を見直して、前に進む事ができました。
なので、この曲は、私の実体験そのもの。
一点しか見つめられない時って、回りが見えなくなるけど、
この曲で、何か、自分の大事な気持ちを、もう一度見つけてもらえたらいいな。
願いと、希望が、沢山詰まっている一曲です。
レコーディングに参加してくれた、シンガー達は、この3人!
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131110_093628.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/ad/0f/j/o0480048015296261976.jpg?caw=800)
大友マサノリくん、ヨースケ@HOMEさん!
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131110_093645.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/80/9c/j/o0480048015296261977.jpg?caw=800)
私の右にいる、Tomomiちゃん!
ある程度完成した歌詞を、師匠である片岡大志さんに見ていただいた時に、
「この歌詞のタイトル「HELLO」じゃなくて「Starting Over」じゃない?」と、
アドバイスをいただきました。
なので、この曲は、大志さん繋がりで出逢った、シンガー3人にお願いしようと思ったのです。
コーラスアレンジをして、大友くんとTomomiちゃんに渡して、
「こっちかも!あ!このラインの方がいいかも!」と言う感じで進めて行きました。
ヨースケさんのハープも、唄のアドリブをしているみたいで、すごく好き。
普段から仲良しのシンガー仲間と一緒に、ワイワイレコーディングできました~!
6.声を鳴らして
この曲を作ったのは、2010年9月。
ちょうど、USTREAM番組「Dear...」を始めた頃でした。
それまで、足踏みばかりしていた私は、この時期に、少しだけ前に進めた気がしたの。
なので、その時の自分を、この曲に閉じ込めました。
実は、レコーディングでは、一番苦戦しました。
5回くらい一発録りをしたんだけど、なんかしっくり来なくて。
歌い上げていたんだけど、
「この曲は、言葉がストレートに伝わる曲だから、力を抜いて唄ったらどう?」と言うスタッフさんの言葉に救われました。
6回目で、ようやく、決まりました。
ありのままの本当の自分を人に見せられずにいたけど、ちょっとしたきっかけで前に進みだす。
今までの自分と、これからの自分を、全て受け入れて、明日を歩いていきたい。
まさに「Starting Over」そのものの一曲です。
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131110_093757.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/9f/99/j/o0480048015296261980.jpg?caw=800)
レコーディングからTD&マスタリングまでお世話になった、エンジニアの鈴悟さん。
二人で、TDの時に沢山聴いて、色んなスピーカーで試して、
マスタリングの時も沢山聴いて、期間のない中で一生懸命やって下さいました!
感謝です!
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131114_004842.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/a5/60/j/o0480048015296261983.jpg?caw=800)
机に向かってるのは、レコーディングアドバイザーの宗本康兵くん。
このアルバムを作るにあたって、最初から最後まで、色んな事に相談に乗ってくれて、レコーディングも立ち会ってくれました。
大学の同期として知り合ってから、丸10年。
親友と呼べる唯一無二の存在です。
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131114_004829.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/88/f5/j/o0480048015296261986.jpg?caw=800)
歌詞をじっくり見てくれている、アシスタントの原川英明くん。
音もだっちのメンバーでもある原川くん。
その場にいるだけで、なごみキャラの原川君。
いつも、沢山お手伝いをしてくれて、ありがとう。
セルフライナーノーツ~その3~へ続く。
4.時計の針
この曲を作ったのは、2009年。
歌詞もタイトルも違ったのだけど、
サビの「時計の針が このまま止まればいいのに」と言うのは最初から変わらなかったの。
なので「時計の針」と言うタイトルにして、歌詞も変えて行きました。
好きになった人には、もう大切な人がいる。
それは、もうどうしようもないこと。
わかっているはずなのに、二人でいると、やっぱり気持ちには嘘はつけなくて。
所々実体験も混ざってたりするんですが、私の回りの友達も、こういう経験をしている人が多くて。
ひとフレーズでも、共感してくれる部分があったら嬉しいな。
この曲は、ギターの遠山哲朗さんと一緒にレコーディングしました!
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131110_093828.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/c9/31/j/o0480048015296261972.jpg?caw=800)
遠山さんとは、川嶋あいちゃんの現場でお会いしてから、約7年。
「桜ひとひら」のレコーディングの時も
「遠山さんにお願いしたい~!」と言っていたくらい、
本当に素晴らしいギタリストさん。
私の曲の中で、とても人気があるこの曲は、
「これは、是非遠山さんとやりたい!」と想い、実現しました!
事前のリハもなかったので、
レコーディングの時に初めて合わせたのだけど、
バシっと決まりました~!
夕暮れ時に聴くのが、オススメです!
5.Starting Over
タイトル曲でもある「Starting Over」
元々「HELLO」と言う曲で、
2011年9月のUSTREAMで「1番分だけ、新曲ができたので唄います~」と言う感じで唄ったっきり、
何も進めていない曲でした。
けど、今年の始めに、
「たまたま聴いたハローと言う曲が頭から離れません」と言うコメントをいただきました。
その時に、あのたった一回で、想いが届いた人がいたのなら、
これは、形にしたら、もっと沢山の人に届くかもしれないと思ったの。
そして、1曲仕上げて行くなかで「Starting Over」と言うタイトルにした時に、
このCDのメイン曲にしようと決めました。
私は、小学校1年生の頃から、歌手になりたいという夢を追い続けてきました。
「絶対に諦めない」この想いは誰よりも強かった。
だけど、なかなか上手く行かない日々が何年も長い間続いて、
「諦めなければ、絶対夢は叶うよ~」みたいな言葉が信じられなくなった。
何十年も夢を諦めてない私が、なんで夢が叶わないんだって思っていました。
そんな中、ある日、気づいたの。
「諦めない」と言う事が「あたりまえ」になって、口だけになってるなって。
じゃあ、夢を叶えるために、何を努力をして、何をしていて、何に向かってるのかなって。
それから、自分を見直して、前に進む事ができました。
なので、この曲は、私の実体験そのもの。
一点しか見つめられない時って、回りが見えなくなるけど、
この曲で、何か、自分の大事な気持ちを、もう一度見つけてもらえたらいいな。
願いと、希望が、沢山詰まっている一曲です。
レコーディングに参加してくれた、シンガー達は、この3人!
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131110_093628.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/ad/0f/j/o0480048015296261976.jpg?caw=800)
大友マサノリくん、ヨースケ@HOMEさん!
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131110_093645.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/80/9c/j/o0480048015296261977.jpg?caw=800)
私の右にいる、Tomomiちゃん!
ある程度完成した歌詞を、師匠である片岡大志さんに見ていただいた時に、
「この歌詞のタイトル「HELLO」じゃなくて「Starting Over」じゃない?」と、
アドバイスをいただきました。
なので、この曲は、大志さん繋がりで出逢った、シンガー3人にお願いしようと思ったのです。
コーラスアレンジをして、大友くんとTomomiちゃんに渡して、
「こっちかも!あ!このラインの方がいいかも!」と言う感じで進めて行きました。
ヨースケさんのハープも、唄のアドリブをしているみたいで、すごく好き。
普段から仲良しのシンガー仲間と一緒に、ワイワイレコーディングできました~!
6.声を鳴らして
この曲を作ったのは、2010年9月。
ちょうど、USTREAM番組「Dear...」を始めた頃でした。
それまで、足踏みばかりしていた私は、この時期に、少しだけ前に進めた気がしたの。
なので、その時の自分を、この曲に閉じ込めました。
実は、レコーディングでは、一番苦戦しました。
5回くらい一発録りをしたんだけど、なんかしっくり来なくて。
歌い上げていたんだけど、
「この曲は、言葉がストレートに伝わる曲だから、力を抜いて唄ったらどう?」と言うスタッフさんの言葉に救われました。
6回目で、ようやく、決まりました。
ありのままの本当の自分を人に見せられずにいたけど、ちょっとしたきっかけで前に進みだす。
今までの自分と、これからの自分を、全て受け入れて、明日を歩いていきたい。
まさに「Starting Over」そのものの一曲です。
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131110_093757.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/9f/99/j/o0480048015296261980.jpg?caw=800)
レコーディングからTD&マスタリングまでお世話になった、エンジニアの鈴悟さん。
二人で、TDの時に沢山聴いて、色んなスピーカーで試して、
マスタリングの時も沢山聴いて、期間のない中で一生懸命やって下さいました!
感謝です!
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131114_004842.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/a5/60/j/o0480048015296261983.jpg?caw=800)
机に向かってるのは、レコーディングアドバイザーの宗本康兵くん。
このアルバムを作るにあたって、最初から最後まで、色んな事に相談に乗ってくれて、レコーディングも立ち会ってくれました。
大学の同期として知り合ってから、丸10年。
親友と呼べる唯一無二の存在です。
![$中嶋ユキノ オフィシャルブログ Powered by Ameba-img20131114_004829.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20230608/23/nakajimayukino/88/f5/j/o0480048015296261986.jpg?caw=800)
歌詞をじっくり見てくれている、アシスタントの原川英明くん。
音もだっちのメンバーでもある原川くん。
その場にいるだけで、なごみキャラの原川君。
いつも、沢山お手伝いをしてくれて、ありがとう。
セルフライナーノーツ~その3~へ続く。