群馬県館林市で
”軽量鉄骨下事工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装建材を施工ています
㈱中島内装の中島です
先週とある食品加工工場にて
天井の補修工事を行いました
なぜこの天井が崩落したのか
天井裏にある配管を点検するために
天井の中に人が入ってしまったから
この天井の高さは5m
危うく死亡事故になるところでした
↑天井裏から床を見ている様子
これから何回かにわけて
天井が崩落した原因を含めて
どのような補修・補強工事をしたか
お話していきます
お話する前に皆様にお願いがあります
天井裏の配管や機械などを
点検するために”軽量鉄骨天井下地”に
直接乗ることはやめてください
根本的な事なんですが軽量鉄骨天井下地は
天井の裏にヒトが潜って作業することを
想定して出来ていません
天井裏に潜っての作業は
ある意味自殺行為と同じです
踏み外すと床まで一直線
一般住宅の部屋でも天井の高さは
2.4mあるので…想像してみて
我々も稀に天井の裏で
作業をする場合があります
↑天井裏に潜っての作業の一例
その場合はいろいろと策を練って
作業をやっています
こんな部材を使ったりね↓
どんなやり方があるかは
あえて公表はしません
100%落ちない確約がないから
ヤフー知恵袋で天井裏の作業方法を
質問した方がいるみたい
↑ヤフー知恵袋より抜粋
回答が載っていますが
普段天井裏の作業をしてない方には
オススメしたくない内容
自己責任で検索して確認してください
お願い事は以上になります
本来でしたら点検用の足場
”キャットウォーク”と呼ばれる
設備を設置して欲しんだけど
↑キャットウォーク ネットより抜粋
いろんな事情でないんですよね(;^_^A
この記事を見て頂き
天井裏に潜って天井が
崩落しないことを切に願います
次回よりいろいろと
ツッコミを入れつつお話していきます
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願い致します