群馬県館林市で
”軽量鉄骨下事工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装建材を施工ています
㈱中島内装の中島です
前回お話した弊社が断熱工事で
使っている建材”グラスウール”
どのようなやり方でグラスウールを
敷き詰めているのかお話します
今回は木造の壁面に施工する場合です
用途が店舗であろうが住宅であろうが
施工方法は同じですので
参考にして頂けると幸いです
まずグラスウールを敷き詰める際に
使う道具があります
それは”ハンドタッカー”
ハンドタッカーでグラスウールの
シート部分を固定していきます
これをやらないとグラスウールが
ずり落ちてしまいます
ハンドタッカーの留め付け間隔は
200㎜程度です
留め付け位置はグラスウール自体に
記載されているのでその通りに
留め付ければ問題ありません
留め付け終わったグラスウールがコチラ↓
ちゃんとタッカーで固定しているので
落ちてこないでしょ
グラスウールはカッターナイフで
カンタンに加工できます
細いところもシッカリと入れて
ハイ出来上がり
ピンボケでスミマセン・・・
意外とカンタンに見えるでしょ?
実際簡単に工事はできるけど
ちょっとしたスキマがあると
そこから結露が発生する可能性があるので
注意が必要なんです
一般住宅においては”高気密・高断熱”が
求められているので特に気を使います
施工不良は命取りになりかねないんで
スキマが無いようにシッカリと
施工していきましょう
以上になります
普段ではなかなか見られない
断熱工事の一部を紹介しました
この断熱工事があるからこそ
快適に生活が出来ていると
思って頂ければ嬉しいです
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願い致します