建築検査で必要な書類を紹介します その2~出荷証明書~ | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

 

群馬県館林市で
”軽量鉄骨下事工事(LGS)”

”石こうボード”や”ケイカル板”など

【天井や壁】の内装建材を施工ています 

 

㈱中島内装の中島です

 
 
 
建物の完了検査を行うために
必要な書類があります
 
MSDSシートとF☆☆☆☆認定書
↑F☆☆☆☆認定書
 
建材の”品質”に関する書類について
お話し致しました
 
 
 
本日お話しすることは…
”出荷証明書”です
↑出荷証明書※一部加工しております
 
読んで字のごとく
その現場に納品した建材の
総数量をまとめたモノです
 
 
設計図に載っている建材を
ちゃんと納品したか
確認する意味が含まれます
 
 
出荷証明書のほかに
材料が納品したときは
現場監督さんが”工事写真”
証拠を残すようになっています
↑工事写真撮影イメージ
 
指定された建材が
納品されているか何度も
確認する必要があります
 
 
 
なぜそこまでするのか?
 
先程も言いましたが
設計図に記載されている
建材がシッカリと納品されているか
 
仕様・大きさ・長さ・厚みなど
すべてを確認する必要があります
 
 
ちょっとでも違った建材や仕様で
工事を進めてしまったら
大問題になります滝汗
 
 
弊社が取り扱っている建材で
例えてみましょう
 
”軽量鉄骨壁下地”で使われる
”スタッド”ですが
 
↑スタッド一例
 
規格の幅が40㎜・45㎜・50㎜
65㎜・75㎜・90㎜・100㎜
 
合計7種類あります
 
65㎜以上のスタッドは図面をみれば
どの種類を使うかわかりますが
 
40・45・50㎜はマジでわからんガーン
 
 
事前にスタッドの幅を確認して
納入するようにしています
 
設計図見たって5ミリの違いなんて
わかりませんよ
 
 
弊社が取り扱っている建材で
例えてみました
 
 
わずか5㎜の違いでも
建設業界では死活問題に
なりかねない場合がほとんど
 
 
完成間近で図面と異なっている
建材を使ったことが出荷証明書で
発覚してやり直しされた
業者を何度も目撃しておりますゲロー
 
だいたい我が業種は
とばっちりを喰らいます笑い泣き
 
 
話を戻して
 
出荷証明書は”手抜き工事”
防ぐための幾重にも行う検査の
最終検査です
 
 
別の業種の工事では
納品した数量で手抜き工事が
見抜くことが出来るそうなびっくり
 
されど…出荷証明書なのでしょうね
 
 
以上、出荷証明書のお話でした
他にも紹介したい書類がありますが
またあしたお話します
 
 
 

きょうはこのへんで・・・

 

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

 

これからも宜しくお願い致します

 

 

 

 

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株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

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